三股町と都城市、鹿児島県曽於、志布志市の各代表が
創作ご当地グルメを競い合う「
第2回SHIMAZUグルメコンテスト」が
今月15日、同町の町武道体育館敷地内で開かれ
三股代表・手作り屋の「
しし肉カレー」が優勝しました。
3市1町でつくる都城広域定住自立圏構想協議会が
今年に引き続き開催した大会はほかに出品されたのが
都城代表・フードギャラリー空そらの「みや根じょベジころスープ麺」
志布志代表・国民宿舎ボルベリアダグリの「はもカツバーガー」
曽於代表・調理師牧真さんの「緑茶とサツマイモのドーナツ」が出品し
会場にそれぞれブースを設け、1食250円で販売しました。
多くの客が続々と来店し、制限時間内に売り切れとなる店もありました。
表彰式では投票の結果グランプリに輝いた
「しし肉カレー」の出品者・農業隈元さん(67)に
木貫辰三股町長が賞状を手渡しました。
隈元さんはインタビューで「
地元の山で捕ったしし肉を長時間煮込み軟らかくした。
玉ねぎなどの野菜も自分で作ったもの。今後も地元の食材を使った料理を
作っていきたい」と話していました。
コメント 0