今月22日、五ヶ瀬町の三ヶ所中学校と鞍岡中学校の2年生計39人が
東京都板橋区のハッピーロード大山商店街を訪れ、伝統芸能の披露や
特産品の販売を通じて山村文化の魅力をPRしました。
この日から3泊4日の日程で都内各地を訪れる修学旅行の一環で
町から任命された本年度の観光特使として臨んだものです。
三ヶ所中学校の生徒達は法被姿で団七踊りを舞い、鞍岡中学校の生徒たちは
はかま姿で棒術やなぎなたの演舞を披露しました。
見物していたアーケード街の買い物客からは大きな拍手を受けました。
ごかせ観光協会が特産品を販売するイベントスペースの前では
「
五ヶ瀬から来ました」「
自然豊かな所です」などと声を上げながら
観光パンフレットを配布しました。
自分達で手摘みした釜いり茶や、愛情を込めて駒打ち・選別した
乾シイタケなどを売り込みました。
三ヶ所中学校の甲斐さん(14)は「
五ヶ瀬のことで会話が弾んだので
アピールに役立てた」、鞍岡中学校の松岡さん(13)は
「
棒術となぎなたは最初は緊張したけど、全力を尽くすことができた」と
笑顔を見せていました。
修学旅行ではこのほか、浅草での外国人へのインタビュー、企業人からの
講話などを体験。 東京スカイツリーや国会、日本銀行
東京ディズニーランドなどを訪れます。
コメント 0