五ヶ瀬町の鞍岡、三ヶ所、坂本、上組小の6年生24人は11月5日に
修学旅行先の西南学院大で五ヶ瀬町のPR活動を行います。
4班ごとにお薦めの観光地やグルメを掲載したポスターを製作し、
紹介方法を練習するなどして、後は本番を待つのみ。
児童たちは「五ヶ瀬町の魅力を知ってもらう」と胸を躍らせています。
五ヶ瀬町は郷土愛の醸成などを目的として、小1~中3までに
連動性のある体験活動を充実させています。
PR活動はその一環で、鞍岡、三ヶ所中2年生も修学旅行で取り組みます。
PR用ポスターは縦70センチ、横1メートルの模造紙で、
児童たちが調べた浄専寺のしだれ桜や祗園山などを写真入りで紹介。
熊本学園大に足を運んで学生や、三ヶ所中2年らを相手に練習し、
助言をもらいながら目線や声の大きさ、想定する質問に対する
応答などを磨きました。
当日は、担当ごとにポスターの内容を説明し、中には伝統の神楽や荒踊の披露も。
五ヶ瀬町の特産品であるシイタケや五ヶ瀬ワインなどを展示し、
釜炒り茶、かりんとうを振る舞います。
三ヶ所小学校の川島海月さん(12)は
「相手の質問から会話を膨らませ、五ヶ瀬に行きたくなるようPRする」、
上組小学校の後藤秀太君(11)は
「笑顔で大きな声を出し、五ヶ瀬の良さを伝える」と話しています。
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