新富町商工会青年部
新富町商工会青年部(川上喜義部長、20人)はこのほど、町文化会館で
設立50周年を祝う記念式典を開きました。
商工会関係者や町役場職員ら約100人が出席。
青年部活動を支えてきたОBや地域に感謝を伝えるとともに、
これからの半世紀に向けて飛躍を誓いました。
同青年部は,1964(昭和39)年に設立され、現在は
45歳以下の若手商工業者で構成。
経営者セミナーなどのほか、富田浜清掃や支援学校への出前サンタクロースといった
地域活動にも取り込みました。
23代目となる川上部長(38)は、会場で「未来を想像しそこへ向かって走っていく
姿こそ青年部のあるべき姿。つながり、行動力を生かし、
地域を盛り上げていく」と
挨拶しました。
その後、50周年を記念して制作したDVDを上映したほか、富田小金管バンドや
商工会女性部員でつくる「ルーピンレディー」のショーもありました。
式典には、東日本大震災の被災地支援活動を契機に、姉妹協定を結んだ宮城県の
東松島市商工会青年部(星山嘉樹部長)のメンバー5人も出席。
星山部長(38)は復興状況の報告を交えながら「青年部の支援活動に感謝します。
これからも長く交流を続けていきたい」と祝辞を述べました。
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