西米良村の山村文化や米良一帯を統治した菊池氏の歴史を伝える
第4回にしめら山まつり(村観光協会主催)は15、16日、
同村の村所驛物産館駐車場でありました。
かつて米良地方一帯を治めた17人の「殿様」に
仮装した村民も登場し、祭りを盛り上げました。
米良一帯は1501(文亀元)年に入山した菊池氏が17代、
約400年にわたって統治した歴史がありました。
よろい、かぶととを身にまとった村民が「第一代領主重次公」など
歴代城主の名前が書かれたのぼりを掲げて練り歩く
武者行列が会場入りすると大盛り上がりました。
村内の特産物販売もあり、上米良地区が取り組んでいる
ジビエ加工所で加工されたシカを
使ったしょうが焼き丼などが人気を集めていました。
祭りでは、良質なコメができるとされる地名にちなんだ
第2回おいしいお米コンテストも開催。
成分分析と村民による賞味審査の結果、応募のあった
新米13点のうち3点を優良米として選びました。
受賞者は次通りです
。
郡山和浩(村所、夏の笑み)、中武敏光(同おてんとそだち)、
桐山和美(八重、ヒノヒカリ)
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