高鍋町の商店でつくる同町まちなか商業活性化協議会(小澤正隆会長)は、
年末の書き入れ時に多くの集客を図ろうと、
抽選会「歳末大感謝祭」を開きます。
同町の商店街で歳末抽選会を実施するのは「数十年ぶりでは」
(同協議会」という取り組みます。
商品には地場品を用意し、消費拡大に向けた相乗効果を狙います。
全国商店街振興組合連合会の地域商店街活性化事業
(にぎわい補助金)の採択を受けて実施。
町内の飲食店や商店52店舗が参加します。抽選が1回できる本券を
買い物5千円ごと、10枚集めると1回できる補助件を
500円ごとに配布します。
配布は1日から始まっており、券が無くなり次第終わります。
商品は同町特産の焼酎や牛肉など
地場産品をセットにしました。
特賞3本は3万円相当で、町内の産品をほぼ網羅するほど豪華な内容となります。
このほか、1等10本は1万円相当で、2等は5千円相当20本、
3等は千円相当50本、地元野菜賞500本があります。
抽選会は23、24日の午前10時~午後4時、たかなべ町家本店です。
同協議会では「これを機会に、地元商店街にどんな商店、
商品があるかを知ってほしい」と呼び掛けています。
宮崎日日新聞12月5日より抜粋
コメント 0