日南市南郷町の道の駅「なんごう」(横山正駅長)は25日、同駅名物である
鮪(まぐろ)カレーの早食い大会を開催しました。
小学4年生~60代の約30人が参加し、カレーライスをあっという間に
平らげて観客を驚かせいていました。
同駅では、8年前から1月にカレーフェアを開き、その最終日に目玉行事として
早食い大会を開催しました。7、8人が一組となり、上位2人が
決勝に進出する方式を取りました。
テーブルに並んだ参加者は、主催者の合図に合掌して「いただきます」と言って、
250㌘のカレーライスを口にかき込みました。家族や友人らも見守り、
「頑張れ」「早く」などと声援を送って参加者を後押しし、予選は
歴代最高タイムとなる23秒が出るなどハイレベルな
展開となりました。
決勝は8人で争われ、都城市の会社員、村岡和海さん(27)が19秒で圧勝しました。
賞金2万円とどう駅食事券1万円分などを手にした村岡さんは「カレーもおいしく
参加できて楽しいかったです。来年も出場して連覇を
目指したい」と笑顔を見せていました。
宮崎日日新聞 1月26日より抜粋
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