西都市・清水台総合公園内にある「清水台パークゴルフ場」の利用者が
1日、20万人を突破しました。近年は県外からのツアー客も
訪れるなど高齢者を中心に人気が高まっている
パークゴルフ。
オープンから10年での大台突破に、市教委スポーツ振興課は「市民や利用者の
健康増進につなげてほしい」と期待しています。
同ゴルフ場は、市が総工費1億8千万円をかけ2005年にオープン。3・1㌶に
A~D4コース、計36ホール備え、木々の緑に囲まれた環境で
伸び伸びプレーを楽しむことができます。
20万人目の利用者となったのは西都市三納の主婦、猪俣紀子さん(75)。
一年前から競技を始め、仲間2人と2日に1回ペースで
通っているようです。記念品として黒木郁雄副市長から
「完熟きんかん・たまたまエクセレント」1㌔の
目録を受け取った猪俣さんは
「室内にこもって歩く力が衰えていたけど、ここでプレーを始めて元気に歩けるように
なりました。健康第一に続けたい」と笑顔を見せていました。
受け付けは午前8時半~午後3時までです。
料金は大人430円、高校生以下です。50円で用具の貸し出しもあります。
℡0983-43-1148です。
宮崎日日新聞 2月3日より抜粋
コメント 0