知的障がい者陸上のやり投げに取り組むんでいる新富町日置のパート
堀内はなこさんは、昨年6月に協議を始めたばかりだが、
順調に記録を伸ばし全国大会にも出場しました。
熱真に練習に取り組み「やった分だけ記録が伸びるのが楽しいです。
いつかは世界大会にも出てみたい」と、夢を膨らませています。
堀内さんは生まれつき耳が聞こえにくく、高校時代知的障がいの認定を受けました。
昨年3月に都城さくら聴覚支援学校を卒業しました。
4月から宮崎市内のスーパーに昼すぎまで勤務しているが、午後の空いた時間に体を
動かしたいと思っていたところ、周囲の観めもあり
6月ごろからやり投げを始めました。
バトミントンをやっていた経験から、肩や腕の使い方が「自分に合っている」と、
こつをつかむのは早かったです。
10月に出場した日本知的障がい者陸上連盟主催の大会では、世界選手権参加標準記録
(18㍍)を超える24㍍52の記録を出し2位になるなど、
急速な成長を見せてます。
15日にあった宮崎陸上競技協会主催のクリニックにも参加しました。ステップの
踏み方などを教わると、その後の記録会では、27㍍50と
自己ベストを更新しました。
当面の目標は30㍍超「という堀内さんは「全国大会で1位になって、応援してくれる
家族や友人にメダルを見せたいです。40㍍投げられるようになったら
世界大会にも行ってみたい」と意気込んでいます。
宮崎日日新聞 2月19日より抜粋
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