都城市健康づくり大会・こころの健康講演会(市主催)は、
市総合文化ホールでこのほどありました。
約740人が参加しました。市民団体による健康づくりの活動、事例発表のほか、
大分市の住職による講演が行われました。
活動発表では、同市で自殺防止などに取り組むNPO法人「Msハートフル」の
玉利道道理事長が、県内でも高い同市の自殺率や同法人の取り組みを紹介。
都城市内各地で健康づくりに取り組む「みやこんじょ健康づくり会」からは、
横市地区と山田地区の代表らが登壇。山田地区健康づくり会は、
人気アニメ溶解ウォッチの曲にあわせたフラフープ運動や、
都城弁で号令をかける「ご当地ラジオ体操」などを
披露しました。
講演は、大分市の南陽山勝光寺の住職で歌手南こうせつさんの兄でもある南慧昭さんが
「心の健康~仏心は歌心」のテーマで行いました。
南さんは歌も交えながら、「くよくよせず『何とかなるさ』とおもっていきてほしい」
「一日一日を楽しく過ごすことを心掛けて」などと呼び掛けました。
宮崎日日新聞 3月6日より抜粋
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