県立看護大(瀬口チホ学長)、県内の医療機関を対象にした就職説明会を同大学で開きました。
県内の医療機関への就職に関心を持ってもらおうと、毎年実施しています。
3年生を中心に約100人の学生が参加し、県内の27医療機関から、
仕事内容や研修態勢などの説明を受けました。
民間、公立病院の採用担当者や現役の看護師が、それぞれの病院の特徴を説明しました。
このうち宮崎大医学部付属病院の担当者は「4月から宮崎市立田野病院の
指定管理者となり、急性期に加え慢性期まで地域ニーズに
応じた看護を提供できるようになります。
研修を実施して看護のスペシャリスト養成を目指すだけでなく、結婚や子育てなど
ライフステージに合わせて働くことができる」とPRしました。
3年の大原美咲さん(23)は「県内での就職も検討しているが、初めて病院名を
聞いたところもあった。新人教育や認定看護師など資格取得への
支援態勢を参考に、就職先を決めたい」と話していました。
(宮崎日日新聞 3月6日 抜粋)
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