「地酒綾錦蔵まつり」は11日、綾町南俣の蔵元綾・酒泉の杜で始まりました。
新酒が定価より割安で販売されたほか、県内外の特産品を販売する
ブースが並び、多くの家族連れなどでにぎわっていました。
雲海酒造(宮崎市)の造り蔵がある綾、五ヶ瀬町と鹿児島県出水市の農業生産、
食品加工など26団体・杜がお茶やデコポン、アユの塩焼きなどを販売しました。
昨年10月に発表された4種類の清酒を市価より割安で提供したほか、
焼酎の試飲コーナーもあり、来場者は特産品と一緒に
おいしそうに味わっていました。
また、同社社員でつくる和太鼓グループ「雲海木挽太鼓」による
ステージイベントなどもありました。
友人らと5人で訪れた国富町竹田、公務員郡山也寿男さん(59)は
「家ではいつも日本酒を飲んでいる。知り合いと
外で飲むのは楽しい」と話していました。
(宮崎日日新聞 4月12日 抜粋)
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