五ヶ瀬町桑野内の五ヶ瀬ワイナリーで、「てっぺん神楽」がこのほどありました。
住民らでつくる夕日の里づくり推進会議の主催。
町内外の5保存会と地元の上組小児童が
標高約650メートルから見渡す山並みを背景に勇壮な舞を披露しました。
この日舞を奉納したのは、町内の桑野内、室野、古戸野、祗園神楽と
熊本県山都町の二瀬本神楽。
加えて、上組小の6年生5人も神楽デビューしました。
「花沖江」を披露した上組小6年の佐伯あやのさん(11)は
「緊張して間違えたけど気持ち良く舞えた。
練習を頑張って良かった」と笑顔で話しました。
また、焼き鳥やフライドポテト、生ビールなどの出店も並び、
神楽を見ながら地元住民たちは談笑しました。
祝日とあって観光客の姿も目立ち、活気ある地元の祭りを楽しんでいました。
宮崎日日新聞 5月15日より抜粋
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