国富町八代南俣の籾木体育館西側で、ヒマワリが早くも見ごろを迎えています。
地区の住民でつくる「籾木地域農地・水の会」(片山克宏会長、74戸)が、
休耕地(約20アール)を活用して地域の交流を深めようと、
2007年から植え始めました。
「40日ひまわり」という小柄な品種で、3月中旬に種まきを実施。
現在は高さ約50センチまで成長しており、近くの保育園児が見物に訪れたり、
住民が花見をしたりして、楽しんでいるといいます。
片山会長(71)は「花の数は少ないけれども、
夏を先取りしたような景色が広がっている。
ぜひ見に来てほしい」と話しています。
約2万本のヒマワリは八部咲きで、今月いっぱいまで楽しめるとのことです。
宮崎日日新聞 5月18日より抜粋
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