県内で活動する芸術家や写真家が作品を展示したり公開制作したりするイベント
「アートのふる街」(同実行委員会、若草通商店街振興組合共催)が17日、
宮崎市の若草通りでありました。約30人の力作が通りを彩り、
訪れた客を楽しませました。
会場では作品展示のほか、ポストカードやアクセサリー、財布など手作り小物を
販売しました。通行客は、作品の制作者と会話を会話を楽しんだり
お薦めの商品を聞いたりしながら買い求めていました。
高さ約1・8メートル、幅約3メートルのベニヤ板に絵画制作を実演する
「ライブ・ドローイング」のブースでは、集まった人たちが
制作家庭を熱心に見つめ、写真に収めていました。
旅行で友人と訪れた鹿児島市、会社員桑田麻美さん(27)は
「面白いアートを手がける人が宮崎に多くいることを初めて知った。
これからも定期的に開催してほしい」と話していまた。
(宮崎日日新聞 5月19日 抜粋)
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