五ヶ瀬町・坂本小(山下多門校長、34人)の1、2年生は5月22日、
田植え実習を本年度行う学校近くの田んぼで
泥と親しむイベント「どろりんピック」をしました。
児童が田植え前に、泥の上を歩く練習をしてもらおうと毎年実施。
児童たちは水着やTシャツ、目にはゴーグルといったいでたち。
最初は田んぼに足をつけるだけで「やだー」などと戸惑う子もいたが、
駆けっこや「だるまさんが転んだ」などの遊びを通し泥に慣れていきました。
1年生の平木莉優さん(7)は「初めてでちょっと泥が怖かったけど、楽しかった」、
同じく1年生の淵上敬太君(6)は「だるまさんが転んだが面白かった。
今度の田植えも楽しみ」と笑顔。
同校に田んぼを提供した、長田慎司さん(33)は「田んぼに足が慣れて良かった。
今度の田植えも頑張ってほしい」と話していました。
宮崎日日新聞 5月26日より抜粋
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