メロン・マンゴーフェア(同実行委主催)は30日、小林市野尻町東麗の
のじりこぴあでありました。市特産のメロンとマンゴーを
PRしようと毎年開催しています。
JAこばやし管内の農家が生産したメロンやマンゴーを
販売し、買い物客でにぎわいました。
会場には、同市で生産が盛んな糖度は14度以上の
アールスメロン「めろめろメロン」や完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が並び、
今年はメロン1万4千個、マンゴー2千個を市価よりも安く販売しました。
1箱2個入りのメロンを1人で50箱購入する人も見られるなど、
会場は活気づいていました。
贈答用のメロンを購入していた都城市の会社員武石倫則さん(56)は「メロンは
高価な果実なので、受け取った方から評判も良い」と笑顔でした。
同実行委員長で、同市野尻町でメロンを生産する大角正廣さん(68)は
「4、5月に天候が悪かった影響で小ぶりだが、糖度は高い。
毎回たくさんの人に足を運んでもらえ、生産者の励みになる」と話していました。
(宮崎日日新聞 5月31日 抜粋)
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