宮崎市芳士のみやざき歴史文化館などで、
同市の歴史3館合同収蔵品展が開かれている。
市民から寄贈を受けた蓄音機など68点を展示中。
14日まで同館で展示した後、天ヶ城歴史民俗資料館と
佐土原歴史資料館で巡回展示する。
いずれも入館無料。
宮崎の歴史や文化に親しんでもらおうと、昨年に引き続き2回目の開催。
江戸時代から、昭和後期にかけて市民が使っていた時計や教科書、
蓄音機などを並べている。
このうち、大正時代と昭和に作られたひな人形を展示しているコーナーでは
表情や大きさ、ひな道具の違いを比べることができる。
また大正時代の高岡の人々の暮らしを描いた絵もあり、
当時の生活様式を学ぶことができる。
天ヶ城歴史民俗資料館は7月5日まで、佐土原歴史資料館は
7月4日~9月6日に展示する。
いずれも午前9時~午後4時半(月曜休館)。
宮崎日日新聞 6月11日抜粋
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