国内外のカブトムシやクワガタムシ30種類約150匹を観察できる特別企画展
「森の生き物と仲良くなろう!カブトムシ・クワガタムシ展」は、
宮崎市下北方町の大淀川学習館で開かれている。
入館無料。8月31日まで。
子どもらに人気のカブトムシ・クワガタムシを観察してもらい、生態や生息環境について
理解を深めてもらおうと、2007年度から毎年開催。会場には世界最大で知られる
全長15センチほどのヘラクレスオオカブトのほか、市内で採取された
ノコギリクワガタやコクワガタなどを、木に止まった自然に近い
状態で見ることができる。
昆虫が活動を活発化させる夜を再現しようと、暗室で懐中電灯を使って観察したり、
自由に触れたりできるコーナーもあり、大勢の家族連れらでにぎわっていた。
同市花山手東1丁目、大淀小3年宮田耕旬君(8)は「世界各地の
カブトムシがいて面白い」と笑顔を見せた。
期間中は6、13、21日を除く午前9時~午後5時半まで開館。
カブトムシ・クワガタムシに関するクイズ大会(19日)や
飼育教室(20日)、すもう大会(8月2日)も予定している。
宮崎日日新聞 7月6日より抜粋
コメント 0