宮日母子福祉事業団は8日、子育て応援事業の「親子ビクス」講座(大王製紙協賛)を
三股町子育て支援センターで開きました。乳幼児と母親24組51人が
リズムに合わせて、運動とスキンシップを楽しみました。
講師はOKJ=親子・キッズ・ジュニアのエアロビクス=認定インストラクターの
田鍋いずみさん(都城市、看護師)です。「目、耳、皮膚など五感への
心地よい刺激が子どもの成長には大切」と、
笑顔で声を掛けながら、子どもの全身をさまざまな刺激を使い分けて
マッサージする触れ合い方を紹介しました。
母親向けには、育児中の偏った姿勢で凝る体をほぐし、普段使わない筋肉を動かし
関節を刺激して血流やリンパの流れの改善を促し、産後の体の矯正や
調整を図るエクササイズを指導しました。
グループに分かれての自己紹介・懇談タイムもあり、
田鍋さんは「この機会に母親同士の交流も深めて、
子育ての情報交換などに活用して」とアドバイスしました。
(宮崎日日新聞 7月14日 抜粋)
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