海水浴シーズンを前に、高鍋町蚊口浦の高鍋海水浴場で12日、
ビーチクリーン活動がありました。町内外から集まった
地域住民や各種団体、近隣企業などのボランティア約2千人が参加し、
海開きに向けて海岸をきれいにしました。
町観光協会が主催し、毎年実施しています。参加者は砂浜に流れ着いた流木や木片、
菓子袋や紙パックなどのごみを丁寧に拾い、流木などの自然ごみは
砂浜に掘った穴の中へ、それ以外のゴミは分別して捨てました。
高鍋東小4年の野村優作君(9)は「木のごみがいっぱいある。
頑張ってきれいにしたい」と作業に没頭していました。
同5年の鈴木月乃さん(10)は「夏休みはいつも泳ぎに来ている。
海が汚くなるのでごみを捨てないでほしい」と話していました。
同海水浴場は18日~8月28日まで開設です。
17日に無事故などを祈願する海神祭を行います。
(宮崎日日新聞 7月14日 抜粋)
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