県みどりの少年団の総合研修大会は18、19日、
小林市の県ひなもり台ふれあいの森オートキャンプ場でありました。
9団体の児童と保護者約260人が参加しました。
木工教室や活動発表を通して交流を深めました。
県緑化推進機構によると、みどりの少年団は、約1500人が加盟し、
花や木々の植栽や環境学習などを実施しています。
少年団の交流を深めようと、研修大会を毎年開いています。
18日は木工教室があり、椅子作りに取り組んでいました。同機構の職員らが指導し、
児童たちは団員や保護者らと協力して、金づちとくぎを使って
椅子を組み立てていました。
児童たちはテントを設営し、夕食も自分たちで準備しました。
日向市・幸脇小4年の黒木将輝君(9)は「くぎが曲がってしまい、何度も打ち直した。
みんなで一緒に夕食を食べるのが楽しみ」と話していました。
19日は各団体の活動発表会があり審査の結果、校内で森づくりを続けている
「東大宮小緑の少年団」が最優秀賞に選ばれました。
(宮崎日日新聞 7月24日 抜粋)
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