地域に昔からある風景を観賞しながら散策を楽しむ「フットパス」(実行委主催)が
8月8日、串間市市木の石波地区で開かれます。
「フットパス」は英国が発祥の地で現在、熊本県美里町を中心に
九州でも参加者が増えてきています。
今回、のどかな田園風景、素晴らしい海岸景色が広がる市木の魅力を
伝えようと実施しています。市の郵便番号「888」に合わせ、
午前8時8分8秒にスタートしました。全行程5・6キロで、
正午ごろの到着を予定しています。
市木フィールドミュージアムに同7時半に集合し、体操をして出発します。
田んぼに挟まれたあぜ道、子宝祈願の岩折神社、
250種類を超える植物群から成る石波海岸樹林、同海岸などを通り、
パワースポットの金刀比羅神社にゴールします。
宮崎昆虫同好会幹事の河野宰さん(61)=同市本城=が同行し、
途中で見つけた昆虫の解説を行います。
参加費は大人500円、中学生300円、小学生以下無料です。
飲料水、タオル、帽子、サンダル、着替えを持参してください。
弁当(500円)、おにぎり(200円)の注文も受け付けます。
参加申し込みは実行委員長の舟井さん TEL090(2255)0136
同7日締め切りです。
(宮崎日日新聞 7月30日 抜粋)
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