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日南市 東京の企業に いやし提案 [日南市]






 日南市は31日、県内有数の観光地・飫肥城下町で増えており

観光への影響が懸念されている空き家の利活用を図る

「まちなみ再生コーディネーター」に、

東京都に本社を置くパシフィック・イノベーション・ジャパン(村田哲太郎代表)の

登用を決めたという発表しました。

「いやし」をテーマにした同社の利活用案に関し実現性や継続性の高さを評価しました。

同社は飫肥地区に子会社を置き、専任として

徳永煌季(こうか)さん(28)が住む方針です。

 同士の民間人登用は3件目で、企業は初です。

契約は8月1日から2018年3月までの単年度更新、委託料は月額65万7625円、

別に調査費として年間上限100万円です。同社は13年7月設立で社員は6人です。

東京とサンフランシスコに拠点を置きデータ分析サービス、

投資や事業再生に関するコンサルティングなどを行っています。

徳永さんは早稲田大国際教養学部卒業後、

金融王手JPモルガンなどを経て、

今年5月からパシフィック・イノベーション・ジャパンの

チーフプロジェクトコーディーネーターをしています。

 公開プレゼンテーション(7月25日)で徳永さんは、

空き家を宿泊、飲食、温泉施設などに転用し、観光産業を育成、ITを駆使して

国内外への情報発信や顧客獲得を図る案を紹介しました。

世界的な旅行情報サイト、オンライン旅行代理店、銀行など

関係機関と密接な関係を強調しました。

 決定を受け同社は「まちなみ再生にとどまらない地方創生の

前例を作り上げる」と意気込みをコメントしました。

 選定は23個人3企業が応募しています。書類審査を通過した5人2企業は

公開プレゼンテーションと面接に臨み、日南市関係課長、

城下町飫肥まちづくり協議会や企業幹部、

識者ら審査員12人が選定を行いました。

(宮崎日日新聞 8月1日 抜粋)






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