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「仏語風」西諸弁でPR - 移住促進動画が話題 - [小林市]






小林市は、移住促進を目的に同市の特産などを紹介する動画「ンダモシタン小林」を

製作した。動画投稿サイト「YouTube」で公開されると、

約2週間で100万回以上の再生を記録した。

クリエーティブディレクターを務めたのは、同市出身で電通(東京都)の

コミュニケーションプランナーの越智一仁さん(35)。

本年度中にあと3本の動画を製作する予定で、

越智さんは「古里の活性化につなげたい」と意欲を語る。


 動画は1分45秒。同市で暮らす設定のフランス人男性が自然や特産品などを紹介する

内容。市内の湧水が水道水にも活用されていることについて「蛇口から天然水が

出るが、ペットボトルの水も売っている」と遊び心を取り入れた字幕が入る。

フランス語に聞こえる男性の言葉が、すべて西諸弁だったという落ちも。


 西諸弁はなまりが強く、県外の人には外国語のように聞こえると感じていた越智さんが、

市職員のアイデアを取り入れながら方言を使ったナレーションや構成を組み立てた。

都市住民との交流や定住人口の拡大を目指す同市の「てなんど小林プロジェクト」

事業の一環で、動画4本の総事業費は約800万円。


 越智さんは「都会から見ると、地元の人は気が付かない魅力が小林市にはある。

学生や市民と協力してPRしていきたい」と話している。

(宮崎日日新聞 9月10日より抜粋)






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