「西都伸びやかに描く 児童の力作商店街展示」
西都市の名所や祭りなどを題材にした児童の作品を商店の店先に飾る。
「街なか美術館」(西都市商工会議所主催)が、
同市中心部で開かれている。
市内の児童が描いた172作品が展示され、
商店街に彩りを与えている。
作品は妻駅西地区商店街振興組合、
えびす通り商店会、平助踊り商店会、
本町通り商店会の代表者らで作る選考委員会(委員長・
清野憲一市美術協会長、6人)で審査した。
優秀賞15点は11月18日まで同市商業施設「パオ」に、
他の作品は3期に分けて各店舗の店先に展示。
ヒマワリや菜の花が咲き誇る西都原古墳群や西都夏祭りの互親組太鼓台、
神楽などが子どもらしい伸びやかな筆致で描かれている。
8日にあった表彰式では同会議所の市原義彦副会頭が
「素晴らしい絵ばかりで感動した。
皆さんも子どもたちたちの作品を見に商店街に足を運んで
ほしい」とあいさつ。
優秀賞を受賞した児童15人1人一人に表彰状を授与した。
(宮崎日日新聞 10月14日 抜粋)
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