若者連絡協議会主催は1日、
木城町川原自然公園であった。
節目を迎えた大会に県内外から
過去最多の141チーム294人が参加。
幅広い年代の選手が集い、
小丸川やコスモス畑など自然あふれるコースを
疾走した。
1人が2~4人のチームでエントリーし、
1周約3㌔のコースを4時間で
何周できるかを競う。
1周だけ代走する「お助けライダー」として
マウンテンバイクプロライダー
末政実緒さん(32)=神戸=も参加した。
午前9時にスタート。「
参加者は地形を生かした変化に富むコースに苦戦しながら、
それぞれのペースで時間いっぱい走りきった。
入賞者には同町の書家松田省吾さん(72)手製の
木製表彰状が贈られた。
昨年少の鹿児島県・神山小1年瀬戸寛二(6)は
「くねくねした道もあって面白かった」と感想。
過去全大会に参加した選手4人でチームを組んだ
井上隆志さん(52)=宮崎市=は
「年々参加者が増え、
出商者のレベルも高まっている。
100回大会を目指してほしい」と期待していた。
節目を迎えた今年は、キックバイクレースや
トークライブなどを行う前夜祭も開催。
同協議会の山下利幸会長(33)は
「多くの人の支えがあって
無事に20回を迎えられた。
できるだけ長く続けたい」と
話していた。
(宮崎日日新聞 11月2日 抜粋)
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