川南町 「史跡巡りワクワク 親子連れらウォーキング」 [川南町] [編集]
歩きながら古里の歴史を探訪しようと、
川南町西地区自治公民館(岩田宏館長)は1日、
地域住民を対象にウォーキング大会を
初開催した。
同地区の親子連れら約100人が参加。
神社などの史跡を巡りながら、
地元への理解を深めていた。
同町は昨年度から小学校区を基にした
自治公民館制度を導入し、
一つの地区の範囲が拡大。
このため、古里を再発見することで住民同士の
交流を図ろうと企画した。
この日は、子どもから高齢者までの住民が参加。
祝子塚運動公園を出発し、
霧島薬師神社(一息神)や菅原神社などを
巡る約4㌔のコースを歩いた。
立ち寄った史跡ポイントでは成り立ちや童話などの歴史解説もあり、
参加者は資料を手にメモを取るなど、
真剣な表情で耳を傾けていた。
家族と参加した同町・川南小3年の荒川真乃介君(9)は
「友だちとしゃべりなが歩けて楽しかった。
初めて行く場所もあって
すっとワクワクしていた」と感想。
岩田館長は「地元なのに知らないことが多く、
参加者には満足してもらった。
次回は別のコースで実施したい」と
話していた。
(宮崎日日新聞 11月7日 抜粋)
2015-11-07 11:58
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