高鍋町 「西都児湯鍋合戦 15日本番 頂点競う創意の9品」 [高鍋町] [編集]
「西都児湯鍋合戦 15日本番 頂点競う創意の9品」
創意工夫した鍋料理を競い合う西都児湯鍋合戦2015は
15日午前10時~午後3時、
高鍋町の県農業科学公園ルピナスパークで
開かれる。
6市町の代表と県立農大校、青森県六ヶ所村、
初出場の高鍋農業高校の9チームが
決戦に向けて準備をしている。
各300円で販売されてる鍋料理を紹介する。
◆過去の優勝チーム
①2008年 高鍋町・あったか鍋いいとこつくね~
② 09年 高鍋町・濃厚(農高)ミルク(海山)のあったか鍋
③ 10年 都農町・出荷日本一トマト鍋
④ 11年 川南町・復活肉うどん
⑤ 12年 県立農業大学校・ポークみそ鍋
⑥ 13年 川南町・海と大地の出会い鍋
⑦ 14年 新富町・鍋スープ仕立ての白ちゃんこ
●幸福のひまわりキャベツ鍋(高鍋町)
【高鍋SSグループ・若山幸一さん(33)
日本一広いひまわり畑でとれたキャベツを主役に、
最高においしい鍋が完成。
トマト、豚肉などの地元食材とレモンバター風味が
あいます。
ここ数年涙をのんだ屈辱を果たします。
●高農まるごと呉汁(高鍋農高)
【フードビジネス科2年・河野樹奈さん(17)】
学校で生産した大豆、白菜などの野菜、
豚肉を使って小さい子どもから
お年寄りまで楽しめる、優しい味です。
お焼きに入ったみそを溶かしながら
味わってください。
●手作り肉団子のトマト鍋カレー風味(県立農大校)
【アグリビジネス学科2年・椎葉光司さん】
豚の肉団子とキャベツなどの
季節野菜のトマト鍋にチーズやコーンを
トッピングしました。
マイルドで飽きが来ないおいしさです。
農大産小麦を使ったパンと一緒に」どうぞ。
●人間萬歳鍋(木城町)
【町づくり推進課・平野豊和商工観光係長(41)】
ゆずこしょうを利かせたスープにショウガを
練りこんだ鶏つみれや町産野菜が入った
「体が温まる鍋」。
こしのあるKK(コンニャク)麺の
食感も楽しんでください。
●彩豚味噌鍋(西都市)
【西都料理師隊青年部・杉田大輔さん(40)】
子どもが匂いや苦味を気にせず食べられるよう、
西都産のピーマンとカラーピーマンを
練りこんだ団子が特長。
豚肉、ニラなどの具剤に地みそで煮込んだ
スープで体の芯から温めます。
●つのぴょん鍋(都農町】
【美の里会代表・黒木千雪さん(55)】
全国に誇るトマトとワインをふんだんに使い、
宮崎牛やタマネギのうま味も凝縮しています。
水を使わずに牛乳で煮込んで濃厚な
味わいを実現し、
子どもから大人まで楽しめます。
●川南五郎丸ぜいたくそばがき
【町産業振興課・永友竜二さん(47)】
だしはカツオ、サバなどでうま味を引き出し、
男性陣が丁寧に練ったそばがきは
低カロリーなのに栄養満天。
川南の野菜をぜいたくに使った、
昔ながらの鍋を味わって下さい。。
●ニンニク村村ハーブ鍋(新富町)
【新田岩けもん会・河原健太さん(38)】
大量のニンニクを使ってますが、
丁寧な下処理で匂いをきにせず食べられます。
オリーブオイルや鶏がらなどで
バーニャカウダー風に仕上げた
スープとハーブが香る鶏団子を味わって。
●贅沢六ヵ所海鮮鍋(青森県六ヵ所村)
【六ヵ所村商工観光課・高山仁美(34)】
村の昆布は太平洋の荒波に
もまれて分厚く、
よくだしが出る好評です。
このだしに地元のウニ、アワビを入れ、
シンプルに塩で味付け。
「うしお汁」は地元のお母さんの味です。
(宮崎日日新聞 11月13日 抜粋)
2015-11-13 13:51
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