第15回モーツアルト音楽祭(12月18~23日・
川南町サンA川南文化ホール)まで約1ヶ月となり、
最終日にステージに立つ合唱団の練習が
熱を帯びてきている。
15日にあった全体練習には、
高鍋高音楽部が初参加。
本番を想定し緊張感が漂う中、
真剣な表情で臨んでいた。
約40人の大人のグループに
交ざった高校生は男女12人。
約2時間半、指導者で同祭の馬込勇・音楽監督の
細やかな指導を受けながら、
交響詩曲「伊藤マンショ~時を越える祈り」や
ミサ曲ハ長調「戴冠式」を練習。
息の合った合唱うを披露いていた。
普段はCDを使った練習しかできないため、
テンポや邸場などを意識したという。
同部副部長で2年生の杉野君(16)は
「実際に指揮者の指導を受けると、
テンポ違いなどに気づいた。
本番までにしっかる楽譜を読み込んでいきたい」と話してた。
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