川南町 「花時計 ウメバチソウ「最後」の開花」 川南湿原

---

川南町の川南湿原で今シーズン最後となる植物「ウメバチソウ」＝が開花し、

来場者を楽しませている。


同湿原が閉園する今月末まで見ることができる。

ウメバチソウは直径２㌢ほど白い花が特長。


川南湿原を守る会事務局長の松原勝次郎さん（６４）によると、

標高の高い場所では自生が確認されているが、

同湿原のような低地では珍しいという。


遊歩道から少し離れた場所で花を咲かせているため、

よく観察しなければならない。


「目を凝らせば、ほかの植物も見つかるかも。

今年最後のチャンスなので、

散歩ついでにも立ち寄って」と

呼び掛けている。

（宮崎日日新聞　１１月２１日　抜粋）

---

タグ：川南町 「花時計　ウメバチソウ「最後」の開花」 川南湿原 直径２㌢ 遊歩道