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綾町 綾錦蔵まつりにぎわう 地酒試飲や特産品販売 [綾町]

 「地酒綾錦蔵まつり」は11日、綾町南俣の蔵元綾・酒泉の杜で始まりました。

新酒が定価より割安で販売されたほか、県内外の特産品を販売する

ブースが並び、多くの家族連れなどでにぎわっていました。

 雲海酒造(宮崎市)の造り蔵がある綾、五ヶ瀬町と鹿児島県出水市の農業生産、

食品加工など26団体・杜がお茶やデコポン、アユの塩焼きなどを販売しました。

昨年10月に発表された4種類の清酒を市価より割安で提供したほか、

焼酎の試飲コーナーもあり、来場者は特産品と一緒に

おいしそうに味わっていました。

また、同社社員でつくる和太鼓グループ「雲海木挽太鼓」による

ステージイベントなどもありました。

 友人らと5人で訪れた国富町竹田、公務員郡山也寿男さん(59)は

「家ではいつも日本酒を飲んでいる。知り合いと

外で飲むのは楽しい」と話していました。

(宮崎日日新聞 4月12日 抜粋)

綾町 吉野牧場 乗馬 滞在型観光ツアー [綾町]

乗馬を通じて綾町の魅力を体験する吉野牧場主催の

滞在型観光ツアー「宮崎・冒険心ツーリズム」は21~25日、

同町の綾馬事公苑を中心にありました。

21~22日(1泊2日)と23~25日(2泊3日)の日程で

県外から計15人が参加し、町内の各所や川南町の海岸を乗馬で巡りました。


2泊3日のツアーには乗馬愛好家8人が参加。

24日には参加者は約2時間かけて尾立展望台などを馬で回り、

同公苑では模擬レースも行われ、日ごろ体験できないトラックでの

疾走を楽しんでいました。

山口市から夫と参加した末貞さん(62)は「乗馬歴は3年になるが

トラックで走る機会はなかなかない。走っていて気持ちよかった」と話していました。


同公苑には1周1100メートルのトラックがあり、

毎年11月に「綾競馬」が開かれています。

施設をさらに観光に生かそうと、吉野牧場の吉野代表(33)らが準備し、

今回初めて開かれました。

吉野代表は「非日常のコースを回る点が好評だった。今後も定期的にツアーを企画したい

と話していました。


宮崎日日新聞 3月28日より抜粋

綾町 みそ、米、焼酎をエコパーク [綾町]

 綾町農業支援センターなどは、町産の大豆や大麦を使ったみそなどを開発しました。

町産の原料を使った食品などを認証する「綾エコパークほんもの倶楽部」の第1弾の

認定商品で、18日から新宿みやざき館KONNE(東京)で

試験販売を実施しました。

今後もエコパークの登録を受けた綾ならではの商品やサービスを提供する考えで、

新たなブランドづくりにも力を入れていきます。

 同町は2012年、ユネスコエコパークに登録しました。この登録をまちづくりや

地域活性化に生かそうと、14年からは町民主体の「綾ユネスコエコパーク

まちづくり協議会」が超エコパーク推進室と協力しながら、

認定制度づくりを始めました。

 認定制度は町産の原料が使われていることなど、一定の基準をクリアした商品を

「綾エコパークほんもの倶楽部」の商品に認定。認証マーク入りで

販売できるといいます。

 第1弾の商品は、町産の大豆や大麦を使い昔ながらの製法で造られた

「綾のばあちゃん手づくりみそ」、地域の米所・古屋地区の「綾の米」、

町産のコガネセンガンを使った芋焼酎の3種類です。

米とみそはふるさと納税の返礼品として3月から提供するほか、焼酎は6月ごろから

一般販売する予定といいます

 東京での試験販売は20日まで。現地で販売に当たる町農林振興課の入田賢一係長は

「試食の反応は上々。今後も6次産業化を進めながら、商品のラインアップを

増していきたい」と話していました。


宮崎日日新聞 2月19日より抜粋

綾町 北俣保育所 ハープ ふれあいコンサート [綾町]

綾町の北俣保育所でこのほど宮日母子福祉事業団が、

子育て応援団事業のふれあいコンサートを開きました。

保育園児ら74人がフルートとハープの生演奏を楽しみました。


宮崎市の贄田泰子さん(フルート)と古賀鈴子さん(ハープ)が

童謡「七つの子」など9曲を演奏、自分たちのお気に入りや、

知っている曲が流れると、園児たちはすらすらと歌い始め、

会場は大合唱の声が響きました。


楽器の紹介にも園児たちは目を輝かせ、一度説明を聞いただけで、

指さした途端に「フルート」、「ハープ」と答え、アイリッシュハープの

故郷アイルランドの国名も「知っちょる」と声を上げていました。


演奏終了後、園児たちは1人ずつ、アイリッシュハープに触れ、

自分で弦をはじいて音を出す体験もあり、珍しい楽器への

興味も深めていました。

綾町 北俣 綾国際クラフトの城 綾しぜん塾 [綾町]

10月4日に綾町北俣の綾国際クラフトの城で

綾しぜん塾がありました。

家族連れらが参加し、植物の葉を使ったおもちゃ作りや

火おこしなどを体験しました。


自然の中での遊びを通じて、

自然の大切さを学んでもらおうと、

綾の里山を守る会が2006年から

年1回~2回のペースで実施しており、

来場者は会員が用意した植物などを使って、

風車やバッタの模型作りを楽しみました。


古代の火おこし体験もあり、

参加者は木の枝と麻ひもで作った

弓のつるを木の棒に巻き付け、

手で弓を左右に動かして棒を回転。

摩擦熱でつくった火種を麻で包み、

振り回して火が付くと歓声を

上げていたそうです。

火おこし.PNG

綾小1年の高木朝日君(6)は

「火をおこすのは大変で、

手も疲れたけど楽しかった」と

話していました。

綾町 ソラシドエア ふるさと納税 旅行プラン [綾町]

10月から綾町とソラシドエアは

ふるさと納税へのお返しとして

綾町を訪れることができる

旅行プランの提供を始めます。

10万円以上の納税者が対象で、

1泊2日の日程で町の食や

観光を楽しんでもらい、

観光客増にもつなげるそうです。


2013年度の同町のふるさと納税額は

約2億4700万円と、

同町がエコパークに登録された

2012年度から急増しており、

本年度は8月末時点で約1億5千万円に

上っているそうです。

10万円以上の納税者に対しては

町ブランド牛「綾牛」のステーキ、

マンゴーなどを返礼品としており、

今回旅行プランが新しく加わる形です。


納税者の4割強を関東在住者が

占めていることもあり、

商品は同社が運航する

羽田‐宮崎の往復航空券、

町内宿泊施設への宿泊券=1人分、

レンタカー代もしくは綾町特産品がセットです。


12月に県庁で会見した前田穰町長は

「納税者に綾町を体験してもらい、

心のふるさととして位置づけてもらえれば。」と話し、

ソラシドエアの高橋社長は

「宮崎に来てリピーターになってもらい、

エアラインとして基盤を強化したい。」と話しました。


両者は2012年から地域振興事業で連携を深め、

2013年に包括的連携協定を締結しています。


旅行プランの期間は10月1日からで

10月17日~25日は除きます。

車の運転ができない高齢者らを対象に

10月28日と11月1日出発は、

送迎付きの団体プランを

用意するそうです。

綾町 パラグアイ行政職員 森林セラピー体験 農家視察 [綾町]

6月30日に自然環境の保全や有機農業について学ぼうと

パラグアイの行政職員ら8人が綾町を視察しました。

森林セラピー体験や農家視察などを通じて

環境保全策などに理解を深めました。


今回の視察は国際協力機構の事業の一環であり

同国のイグアス湖流域では、日本の資金援助で

水力発電所の建設が進む一方、環境保全の

取り組みも求められているそうです。

そこで、イグアス湖を含む周域河川の

流域管理を学ぼうと、同国の国立電力公社や

行政の関係者4人が訪れました。


一行は、町職員から同町の有機農業や森林セラピーを

生かしたまちづくりに関する公衆を受けた後

同町南俣の川中自然公園近くのセラピーロードへ行き

官民一体で照葉樹林の保護復元を図る

「綾の照葉樹林プロジェクト」などについて

ガイドから説明を受けながら、約1時間かけて

散策しました。


参加者の一人

国立電力公社流域管理・水力発電部長の

アルベルト・ゴンザレスさんは

「綾町の農業認定制度など独自のシステムに驚いた。

綾町のような自然との共生を自国にも取り入れたい」と

話していました。

綾町 綾ギフト展 藍染め 陶芸 木工品 特産品 [綾町]

綾町南俣の綾ふれあい館で、陶芸や藍染めといった

体験型商品などを集めた綾ギフト展が開かれています。

町内にある四つの工房が、6商品を

提供しているそうです。



町内には多くの工房があり、工芸品の販売だけでなく

綾町ならではの商品を提供できればと

初めてギフト化したそうです。


綾の手紬染織工房は、ハンカチやバンダナの

藍染め体験を提供し

元町陶宛と綾城焼の二つの工房では

陶芸教室を開き

グローバルヴィレッヂ綾では木工品や椅子の

製作を体験できるとのことです。

価格帯は千円程度がほとんどで

最も高いもので7500円だそうです。


このほか会場では、綾町の

日向夏ミカンのジュースや、ジャムや

ドレッシングといった特産品も

販売しているそうです。


同館管理責任者の中島安宏さんは

「綾にはさまざまな体験ソフトがある。

今後は農作業や収穫の体験なども

商品化できれば」と話しています。


ギフト展は7月15日までです。


問い合わせ:0985-(30)-7270

        同館

綾町 じゃがいも収穫 親子食育ツアー [綾町]

5月25日に子どもたちに食の大切さを

伝える親子食育バスツアーが

綾町南俣の障害者通所福祉施設「あや作業所」

などでありました。

約30人が参加し、ジャガイモを収穫し

カレーやスイートポテト作りに

挑戦しました。

ジャガイモ.jpg

このツアーは宮崎観光ホテルのレストラン

「一木一草」と同作業所が、食の大切さを

教えようと2011年から実施しており

今年で7回目だそうです。


参加者は、レストランの長濱毅料理長から

「ジャガイモをゆですぎないように」などの

アドバイスを受けながら、料理を楽しんで

いたとのことです。


ツアーに参加した西池小1年の吉田晟奈君は

「ジャガイモ掘りは初めてで、宝探し

みたいで楽しかった」と笑顔で

話していました。


ジャガイモにはビタミンB1、B2、B6、Cと

カリウムなど栄養分も豊富で

胃潰瘍、便秘、高血圧、腎臓病、むくみ、

かっけ、貧血、やけどなどに効果が

あるそうです。

綾町 第2回 なつかしのバイク展 [綾町]

5月4日に綾町北俣の綾城で

「第2回なつかしのバイク展」がありました。

1988年までに国内で製造された

ホンダや川崎重工業などのバイク約50台が並べられ

多くの愛好者や観光客でにぎわいました。

製造から数十年が経過した往年の名車たちは

城を囲むように並べられて

最も古いバイクは鈴木式織機が53年に

製造したダイヤモンドフリー。

baiku.jpg

それぞれのバイクのそばには車種名や製造年のほか

「高校時代に憧れたバイク」、「ジェット音が最高」など

持ち主のコメントが書かれた紙を提示し

訪れた人たちはバイクの前で写真を撮ったり

持ち主から話を聞いたりしていた。


展示に協力した綾カスタムツーリングクラブの

徳丸健一会長は

「昔のバイクでもきちんとメンテナンスすれば

今も動くし、味わいもある。今後も名車の

魅力を伝えたい」

と話していました。



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