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小林市 防犯意識向上目指す 小林署と商議所が覚書 [小林市]

小林市の小林署(河野憲彦署長)と小林商工会議所(熊ノ迫文夫会頭)は

29日「安全で安心なまちづくりに関する覚書」を結んだ。

同署から特殊詐欺などの情報を同商議所を介して会員事業所に伝えることで、

犯罪防止や防犯意識の向上につなげる。

 同商議所には、小林市を中心に約千事業所が加盟。そのネットワークを活用して

効率的に犯罪情報を発信しようと、覚書を結ぶことになった。

特殊詐欺などの犯罪が発生した際は、手口や被害状況などを

同署から商議所へ連絡。商議所から会員事業所へ

情報を伝え、犯罪被害の防止を狙う。

 同署であった調印式には、河野署長と熊ノ迫会頭が出席。

熊ノ迫会頭は「提供された情報を、会員に広く啓発していきたい」、

河野署長は「事業所で働いている社員だけでなく、家族にまで

犯罪情報を伝達でき、防犯意識の向上が期待できる」と話した。

 同署管内では今年、特殊詐欺や窃盗などの刑法犯が

63件(5月末)発生している。

宮崎日日新聞 6月30日より  抜粋

小林市 子育て支援商品券配布 [小林市]

小林市は、ふるさと納税の寄付金などを活用して、子育て支援商品券を7月から
交付する。小中学生が対象で、1人当たり2万円分の商品券を配布。
子育て世代を経済的に支援するとともに、地域経済の
活性化にもつなげる。
市によると、ふるさと納税を財源にした、子育て世代向けの商品券交付は県内初。

商品券は1セット20枚で、市内全店舗で使える共通券千円10枚、市内に本店が
ある店舗のみで利用できる専用券千円10枚で構成。5月1日現在、同市に
住民票があり、小中学生を育てている保護者を対象に、7月1日
から同市役所や須木庁舎、野尻庁舎で配る。
利用期間は同5月~12月31日まで。


同市教委学校教育課によると、対象になる児童生徒は約3800人。総事業費は
7730万円で、ふるさと納税の寄付金を財源に市が積み立てている
「未来まち創生基金」から2200万円を拠出。残りは国からの
補助金4500万円、県の補助金870万円んを活用している。

肥後正弘市長は「未来を担う小中学生を応援するため、ふるさと納税を活用して
いきたい」とコメントした。

宮崎日日新聞6月23日より抜粋

小林市 テノール歌手 内之倉勝哉さん 東方中学校 コンサート [小林市]

小林市・東方中(沼田忠志校長、45人)で6月4日、

同校出身でオーストリアのウィーン在住のテノール歌手

内之倉勝哉さん(31)のコンサートがありました。

同校と県立都城きりしま支援学校小林校の生徒ら約50人が、

内之倉さんの歌声に聞き入りました。


内之倉さんは、2013年からウィーン国立音楽大研究課程オペラ科に在籍。

国内外でソロリサイタルやオペラ、ミュージカル公演に出演しています。

内之倉さんの一時帰国に合わせて、同校でコンサートを開くことになりました。


内之倉さんは、宮崎市在住のピアニスト馬場沙央里さん、

松浦宏臣さん(46)の伴奏で、オペラやオペレッタの歌曲など6曲を披露。

曲の途中には海外でオペラに出演したときの経験や、

欧州の人々が日常的にオペラを楽しんでいることを生徒たちに語り掛けていました。


1年の坂之下径将君(12)は「目の前で歌っているのに、声に奥行きがあった。

先輩のように一生懸命頑張って、夢をかなえたい」と刺激を受けた様子。

コンサートを終えて内之倉さんは

「子どものころからクラシック音楽に親しんでもらえるよう、

今後も歌を通して地域に恩返しをしていきたい」と話していました。


宮崎日日新聞 6月6日より抜粋

小林市 メロン・マンゴーPR [小林市]

 メロン・マンゴーフェア(同実行委主催)は30日、小林市野尻町東麗の

のじりこぴあでありました。市特産のメロンとマンゴーを

PRしようと毎年開催しています。

JAこばやし管内の農家が生産したメロンやマンゴーを

販売し、買い物客でにぎわいました。

 会場には、同市で生産が盛んな糖度は14度以上の

アールスメロン「めろめろメロン」や完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が並び、

今年はメロン1万4千個、マンゴー2千個を市価よりも安く販売しました。

1箱2個入りのメロンを1人で50箱購入する人も見られるなど、

会場は活気づいていました。

 贈答用のメロンを購入していた都城市の会社員武石倫則さん(56)は「メロンは

高価な果実なので、受け取った方から評判も良い」と笑顔でした。

同実行委員長で、同市野尻町でメロンを生産する大角正廣さん(68)は

「4、5月に天候が悪かった影響で小ぶりだが、糖度は高い。

毎回たくさんの人に足を運んでもらえ、生産者の励みになる」と話していました。

(宮崎日日新聞 5月31日 抜粋)

小林市 野尻をホタルの町に [小林市]

 小林市野尻町戸崎川の大正橋周辺で29日、

ホタル観賞の夕べ(野尻小学校区町づくり協議会、戸崎川愛好会共催)が始まりました。

同町東麗の中神澄義さん(66)が1人で保護に取り組み、住民だけが知る

隠れたホタルの名所だったが、地域活性化を目的に今年初めて観賞会を

開催しました。来週末までが見頃です。

 10年前、日没後まで農作業していた中神さんが、戸崎川に流れ込む水路で

15匹ほどのホタルを偶然発見しました。幼少期に数多くのホタルが

乱舞していた光景を思い出し、保護に取り組むことにしました。

専門家から助言を受け、約100メートルの水路を

自費で購入した2トントラック2台分の石を投入しました。

餌となるカワニナを集めて水路に放つなどして、

ホタル成育に適した環境を整備しました。

 2年後には水路を舞うホタルの数が増え、戸崎川でもホタルが

乱舞するようになるといいます。最も多いときには、

川沿いの木々がイルミネーションのように輝いて見えることもあり、

住民の話題になっていました。中神さんの取り組みや

評判を知った同協議会の大畑孝壺会長が

観賞会の開催を提案し、交通規制の手続きや駐車場の

確保など準備を進めてきました。

 中神さんは「個人の力だけではイベントは開けない。多くの人に野尻町のホタルを

見てほしい」と期待しています。大畑会長は「ホタルの名所として野尻町が

話題になることで、住民の心の活性化につなげたい」と話しています。

(宮崎日日新聞 5月30日 抜粋)

小林市 空き家情報に謝礼金 [小林市]

 小林市は、移住希望者向けに運営している空き家バンクの登録件数を伸ばそうと今月、

情報提供者や所有者を対象に、登録謝礼金制度を始めました。

登録につながれば5千~1万円を情報提供者や所有者に支払います。

移住者増や空き家減少につなげるのが狙いです。

開始から1カ月足らずだが、情報提供や登録手続きが

増えるなど、効果を見せています。

 制度には2つのケースがあります。空き家所有者と情報提供者が異なる場合は、

情報提供者が所有者の承諾を得て所在地や所有者名、

連絡先を市民協働課に連絡します。

期間5年以上の登録が完了すれば情報提供者と所有者に各5千円支払います。

所有者が直接同課に連絡する場合は、1万円が支払われます。

本年度当初予算で10万円を組みました。

 移住者向けの住宅として活用可能な空き家が条件です。同課によると、既に

6件の情報提供があり、3件は登録に向けて手続きが進んでいます。

 バンクは2011年度から運営しているが、登録件数は累計18年と少なかったです。

一方で移住希望者から住宅に関する質問は多いです。庭や家庭菜園付き、

畑に隣接する住宅など、家庭構成や年齢などによって

さまざまな希望があるといいます。

登録件数を増やし、住宅の選択肢を広げるため、制度を始めることにしました。

 同課の種子田宗希主事は「空き家が増えれば、地域の防犯や安全面の課題にもなる。

老朽化して人が住めなくなる前に登録してもらい、

空き家減少につなげたい」と話しています。

(宮崎日日新聞 5月30 抜粋)

小林市 出の山公園 出の山ホタル恋まつり [小林市]

小林市南西方の出の山公園で5月23日、

出の山ホタル恋まつり(小林市観光協会主催)が始まりました。

普段は立ち入りが禁止されている水路沿いの遊歩道を開放。

家族連れらが幻想的なホタルの光に見入っています。


午後7時ごろからホタルが舞い始め、水路沿いにある林には淡い光が広がっています。

訪れた人たちは遊歩道をゆっくりと歩きながら、ホタルを観賞。

熊本県人吉市から家族で来ていた中原小4年、籠谷茉優さん(9)は、

「ホタルの数が多く、驚くほどきれいだった」と話していました。


同まつりはホタルが減少し2010年から一時中止になったが、

保護対策を進めたことで幼虫数が回復し、13年から再開しています。


遊歩道の開放は午後7時~9時。

ホタルの繁殖に影響するため、カメラのストロボ撮影は禁止。

土、日は小林地域家畜市場から無料のシャトルバスを運行しています。

開催期間は6月7日までです。

問い合わせ:小林市観光協会 0984-(22)-8684


宮崎日日新聞 5月27日より抜粋

小林市 不審者対策へ護身術 [小林市]

 小林、えびの市、高原町にある宮崎銀行支店や同銀行出張所の女性行員が12日、

小林署で護身術を学びました。自己啓発や地域貢献に取り組む同銀行の

「女子リーダーズ」の活動の一環です。21人が参加し、

不審者から身を守る方法を取得しました。

 県警本部教養課の今東哲朗係長や小林、えびの署員が指導しました。

女性行員は2人1組に分かれ、手首や腕をつかまれたり、

後ろから抱きつかれたりしたときに

安全に逃れる方法を実践形式で練習しました。

 ベルトやバッグを振り回して相手を威嚇することや、顎や目など急所への攻撃も学んだが、

今東係長は「身近にある物が武器になるが、相手にダメージを

与えることが目的ではない。まずは逃げることを

重視してほしい」と呼び掛けていました。

 小林市細野の同銀行仲町出張所の山本明奈さん(28)は「護身術の指導を

受けたのは初めて。万が一のときには、訓練を生かして

身を守りたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 5月17日 抜粋)

小林市 古民家で昼食 観光客に好評 [小林市]

 小林市須木のすきむらんどにある古民家「かるかや」で、4月から昼食の提供が

始まっています。地取れの食材をふんだんに使用しました。築100年以上の

古民家での食事を楽しもうと、観光客らの人気を集めています。

 これまでは宿泊客や団体客に限って食事を出していたが、昨年1月に古民家の

かやぶき屋根のふき替え工事が終了して、古民家の活用方法を広げようと、

一般客にも昼食を提供することにしました。

 昼食は小皿に9品の料理が並ぶ「かるかや御膳」(1300円)です。

手作りこんにゃくやヤマメの甘露煮、季節野菜の天ぷらなどに

須木産の食材が使われています。ゆず風味のたれに漬け込んだ

シカの龍田揚げや、圧力鍋で柔らかく煮込んだイノシシの

うま煮などジビエ料理も味わえます。

 料理長の宮園讓二さん(60)は「季節によって食材を変えていく。古民家の雰囲気や、

自然の美しさを食事と一緒に楽しんでほしい」と話しています。

お問い合わせはすきむらんど TEL 0984(48)2480 です。

(宮崎日日新聞 4月24日 抜粋)

小林市 市中心部にLED証明 安全確保へ商議所設置 [小林市]

 小林市中心部を東西に走る国道221号沿いを中心に、太陽光で発電できる

多機能LED照明灯112基が設置され、このほど稼動が始まりました。

「明るい安全なまちづくり」につなげようと

小林商工会議所が設置しました。

反射技術を活用した青色と白色の複合LED照明灯で、犯罪抑止効果と

夜間の交通事故減少が期待されます。

 これまで市中心部の街路灯は地元商店街や地区が維持管理してきました。

近年は店舗が減ったことで電気代や修繕費の負担が増し、

消灯している通りもあります。

中心市街地のさらなる衰退や交通安全、防犯面の課題となっていました。

 LED照明灯の高さは3・4~4・5メートルです。

ポールの先端に太陽光パネルを取り付け、発電した電力を長寿命のリチウムイオン電池で蓄電し、

日没後、自動で明かりがつく仕組みで、電気代はかからないです。フル充電すると、

1日14時間、約3日連続点灯でき、災害時や停電時にも役立ちます。

設置場所は国道221号沿いの市立病院前交差点から西町交差点と駅前通り、

赤松通り、新天街通りで、総延長2190メートルです。

既存の街路灯は撤去しました。

 総事業費は8640万円で国から約5300万円の補助を受け、残りは市が助成しました。

市役所でこのほど記念会見した同商議所の熊ノ迫文夫会頭は「市民の安心安全を

確保するとともに、中心市街地活性化の一助としたい」と話しました。

(宮崎日日新聞 4月5日 抜粋)
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