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日之影町 「熱演に拍手、笑いも 日之影町大人歌舞伎」  [日之影町]

「熱演に拍手、笑いも 日之影町大人歌舞伎」

日之影町の大人地区に約250年前から伝わる県無形民族

文化財の(大人歌舞伎)が11日、

同地区の歌舞伎の館であった。

源平合戦の時代を描いた

「一の谷嬾軍記」と、

今回初の上演となる元禄忠臣蔵「南部吹雪の別れ」の披露が

あり観客を沸かせた。


同歌舞伎保存会(山本唯仁会長30人)が演じ、

中山間盛り上げ隊の9人が舞台袖で協力。


元禄忠臣蔵は、

主君の浅野内匠頭の敵を討とうと赤穂浪士が墓前で誓い、

宿敵吉良家に討ち入るストーリー。


赤穂浪士が主君の妻に連判状を渡しに行く一幕では、

妻約を緑のふるさと協力隊の山木博文さん(24歳)が熱演。

会場から大きな拍手が送られた。


公演中は出演者のかつらが取れるアクシデントもあり、

この日一番の笑いが起きた。


続けて別の共演者が「ええい笑わせおって」と

アドリブでせりふを言い換えると、

さらに盛大な笑いがあり、

会場は和やかな雰囲気に包まれた。


一の谷嫩軍記が初舞台だった新メンバーの奈須龍也さん(27)は「とても緊張した。

日之影はこんな迫力がある歌舞伎があることを

もっと知ってもらいたい。


今後も練習を続ける」と話していた。

(宮崎日日新聞 10月14日 抜粋)

日之影町 強い結束、豊富な特産品 [日之影町]

 日之影町の未来について考えるワークショップ「ヒノカフェ」が9日、

同町福祉会館でありました。

同町が地方創生の一環として、多様な意見を聞こうと初の開催です。

町内外から10~70代の約90人が参加し、

日ごろ思う町の現状や課題、将来像について

自由に意見を出し合いました。

 司会は全国で市民参加型の町おこしに取り組む、対話のデザイン研究所代表、

清原理さん(56)=東京都町田市=です。参加者を15の班に分け、

付箋に意見を書き、模造紙に貼る形式で進行しました。

 今回は住民のほか、外部からの意見も聞こうと宮崎大や九州保険福祉大の

学生計16人も参加しています。お茶を飲み、

お菓子を食べながら意見交換しました。

 町のいいところは「集落の結束が強い」「クリやユズの特産、伝統芸能がある」、

課題は「若い人の働く場がない」「観光や農産物の知名度不足」、

課題解決へは「1人1人が元気な高齢者になること」

「町外へ物を売る」「特産品を集めたカフェを作る」など

さまざまな意見が出ました。

 同町平底地区の橋本智憲君(16)=五ヶ瀬中等校5年=は

「地元のことを考えるいい機会。町民が集まれる場所がほしいなと思った。

将来を担うのは今の中高生なので、日之影中生に意見を

聞く場があってもいい」と話していました。

 ワークショップは今後3回開催予定で、同町は日之影町のロゴマークを

キャッチコピー策定などにつなげたい考えです。

(宮崎日日新聞 8月11日 抜粋)

日之影町 日之影温泉駅 利用客100万人 記念式典 [日之影町]

日之影町の日之影温泉駅(社長・佐藤貢町長)は5月15日、

利用客が100万人を突破し、記念式典を開きました。

開業から20年目となる節目での達成に、

関係者は「今後も喜ばれる温泉として頑張りたい」と意気込んでいます。


100万人目の来場者は延岡市牧町の

尾崎恵子さん(56)と、長女あやめさん(27)。

式典で佐藤町長から、花束と町特産のゆず製品を贈られました。

恵子さんは「景色も泉質もよく、ゆっくり過ごせるので何度も通っている。

これからも来ます」と笑顔。

佐藤町長は「ちっちゃな町だが頑張っている。

これからもよろしくお願いします」とあいさつしました。


押方徹店長(52)は「今後も町内外の人に喜ばれる温泉でありたい。

次は200、300万人の利用客が目標」と話していました。


日之影温泉駅は1995年1月12日オープン。

1階は売店、2階には休憩室と、五ヶ瀬川を眺望できる浴場があります。

足湯は屋外の同川沿い。

泉源は同町宮水地区で、アルカリ性の単純温泉。


宮崎日日新聞 5月16日より抜粋

日之影町 石垣の村棚田まつり [日之影町]

日本の棚田百選にも選ばれている、日之影町七折の戸川集落で

「石垣の村棚田まつり」が4月26日ありました。

県内外から約300人が参加。

緑豊かな山あいや棚田を背景に、コンサートや餅つきなどを楽しみました。


集落全体が美しい石垣に囲まれ「石垣の村」と呼ばれる

同集落の良さを町外にPRしようと始め、今回で16回目。

会場ではうどんや地域の特産品が販売されたほか、

参加者はコンサート、集落内の散策も楽しみました。

また、同時開催した「森林ウォーク」ではイベント開始前に

同町役場から会場まで約7キロを歩きました。


北九州市から訪れた無職立石昌弘さん(70)は

「いい運動にもなりリラックスできた。また来たい」と話していました。

同集落の藤本貢さん(80)は「お客さんに喜んでもらえ、

石垣の手入れなど作業してきたかいがある。

この景観を後世に残していきたい」と話していました。


宮崎日日新聞 5月2日より抜粋

日之影町 タケノコ収穫で交流 [日之影町]

 日之影町鹿川地区(16世帯)の春祭りは19日、

同地区交流センター「つりがね」周辺でありました。

今年は町内外から参加者を募集した「タケノコ掘りツアー」(同町など主催)と初の

同時開催です。掘ったタケノコはその場でゆでて調理、

昼食を食べながら交流を楽しみました。

 タケノコ掘りに挑戦したのは、町内外の親子連れ27人です。住民の手ほどきを受け、

100本以上を近くの竹林から収穫しました。延岡市から家族で参加した

島田柊磨君(6)=延岡南小1年=は「大きいのがたくさん採れた。

また来たい」、植杉匡佑君(7)=同2年=は

「掘るのは難しかったけど楽しい」と笑顔でした。

 収穫が終わったあとは、ゆでたタケノコや焼き肉を食べながら

地区住民約30人と談笑し、神楽の奉納もありました。

 同地区の松中澄夫公民館長(64)は「人口が減る中、たくさんの人が

訪れてくれて感謝。今後も集落のきれいな景観を

守っていきたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 4月24日 抜粋)

日之影町 やまじゅう山菜まつり [日之影町]

「やまじゅう山菜まつり」は4月12日、日之影町岩井川の追川上集落でありました。

同集落の住民を中心に地元を盛り上げようと結成した

「山寿ふれあいくらぶ」が春と秋に開催。

町内外からの参加者は新緑が芽吹きはじめた山並みを見ながら、集落を散策、

山菜料理に舌鼓を打ちました。


集落を2キロほど散策したあとの昼食では、

同会メンバーらが3日前から準備した手作りのこんにゃくや山菜料理がずらり。

タケノコの煮付け、藤の花やタラの芽、ユキノシタの天ぷらや

あざみのおにぎりなどがテーブルを埋め尽くし、

参加者は集落の住民との会話を弾ませながら旬の味覚を楽しみました。


延岡市から初めて参加したという主婦、岩崎妙子さんは

「一品一品真心がこもったごちそう。

何よりも地元の人との交流が楽しかった。また来たい」と感動した様子。


同会メンバーの田中妙さん(71)は「和気あいあいと料理を準備するのも楽しい。

参加者においしく食べてもらえ、地元の人にとって励みになった」と話していました。


宮崎日日新聞 4月18日より抜粋

日之影町 竹灯籠 2300本 [日之影町]

3月3日ひな祭りの夜、日之影町中心部に竹灯籠2300本が登場しました。

20、30代の町民有志が中心となって製作し、

開催中のひな人形展に合わせた初の試み。

幻想的な光が同展の会場である呉服店跡地の付近を照らし、

来場者は思い思いに楽しんでいました。


雨が降る中、午後6時に点灯。

高さ10~60センチに切り分けた竹灯籠からほのかな光が放たれ、

100本近くをまとめたものや、

高さが違う竹をハート形に並べたものも見られました。

その後、雨が上がり、来場者は同9時まで竹灯籠や、

ひな人形約500体を見物していました。


また、同店跡に同日限定のカフェを開店し、

桜餅やキンカンようかんなどの特製プレートが好評を得ていました。


ひな人形展のみ3月8日までだそうです。

時間:午前9時~午後5時


宮崎日日新聞 3月5日より抜粋

日之影町 日之影町・集落支援員 [日之影町]

 私は東京都心に近い千葉県市川市で生まれ育ちました。そんま私が大学卒業後、

NPO法人「地球縁化センター」が主催する「緑のふるさと協力隊」という

一年間の農山村体験プログラムに参加しました。

派遣地に決まったのが日之影町でした。

 日之影町は私の中の田舎のイメージを覆す、とても山深い山村地域でした。

山を切り拓(ひら)いて家や田を作り集落が形成され、人々は自然とともに

暮らしを営んでいます。協力隊として活動をしながら、町の農林業、

地域行事、伝統芸能などを体験しました。その中で培われてきた

技術や伝統、人と人の助け合いの精神を

学ぶことができました。

 一年間という任期はあっという間に過ぎてしまいました。まだまだ、この地域のことを

知りたいと思い任期終了後、「集落支援員」として、

この町で暮らすことを決めました。

 集落支援員とは住民から地域の歴史や風土、田畑や山林の現状を聞き取り、

地域の課題や魅力、将来この地域をどうしていきたいか、

などを話し合っていく仕事です。

 日之影町は深い山々の中腹に点々と集落が存在します。多くの小集落が少子高齢化の

課題を抱えており、集落機能の維持が困難になっている所も少なくないです。

かなり深刻な現状にあることは確かです。しかし、私はそのような

集落を回って、同時に面白さも感じていました。

 そこに暮らすおじさん、おばさんは昔から山や田畑を管理しそこで暮らしてきた、

暮らしのプロフェショナルです。私のような都会で生まれ育った若者には

想像できないような、知恵や技術を持っています。

 驚いたのは、近くの山にある木を切って製材し、家一軒を自分たちの

手で建ててしまったことです。その家は今、町外、県外から来た

お客さんとの交流拠点施設として大活躍しています。

また、山菜料理や豆腐、こんにゃくの作り方など、都会では絶対にできない、

山村集落ならではの料理法も教えてもらっています。

 山村集落には食べ物も燃料もあります。これらの資源を上手に活(い)かせば、

山村集落でもゆたかに暮らすことができるのではないですか。

 私が今、地域の人たちを巻き込んで力を入れている活動は、①地域の特産こんにゃくを

加工・販売して産業化する②分城の空き家を改修した子民家を

ゲストハウスとして活用する③自分たちで整備した

「天の古道」(見立川中ー岩度神社間11㌔)の

イベント活用ーであります。

 こんにゃく作りは「山にある資源を活かした新たな生業(なりわい)をつくろう」と

いう活動の一環で、加工場を追川上地区に設置し、「山寿ふれあいくらぶ」という

任意団体を立ち上げ、山村体験イベントを行っています。地元の

こんにゃく作り名人のおばちゃんたちが春の山菜まつりと

秋の収穫祭に合わせて作っています。

これかのイベントで好評だった「こんにゃく」は今後、

商品化して常時販売することを

目指しています。

 ゲストハウスは昨年から農作業体験ツアーを企画して都会から参加者が訪れています。

天の古道では、、2010年から4月に初歩きイベントを開催、

県内外の50~60人が参加しています。

 今後、人口減少がますます進行していく日之影町です。この追川上地区のように、

地元にあるものを見直し、新たな価値観で生業を創(つく)っていくことで

人口減少にブレーキをかけることはできないか、と考える日々であります。


宮崎日日新聞 2月12日より抜粋

日之影町 見立地区 紅葉 [日之影町]

紅葉の名所として知られる日之影町の見立地区で、

モミジなどが色づき始めています。

まだ、日之影川が流れる渓谷沿いの一部が

オレンジ色や黄色に染まる程度で、

これから本格的なシーズンを迎えます。

日之影町 見立 紅葉.JPG

地域住民によると、今年の紅葉は夏に雨が多かったため、やや遅れ気味。

ただ、ここ数日の朝晩の冷え込みで色づき、

「今週末くらいが見頃となりそう」ということらしいです。

同地区は南北に約20キロと広く、北から順次楽しむことができます。


また、11月9日には同地区の「あけぼの丘」周辺で

「見立渓谷紅葉まつり」が開かれます。

午前10時から歌謡ショー、お楽しみ抽選会などの催しが盛りだくさんで、

うどんや特産品の販売もあります。

午後3時終了予定です。


お問い合わせ:日之影町地域振興課

         0982-(87)-3910

日之影町 青雲橋 ひのかげ栗祭り [日之影町]

ひのかげ栗祭りは23日、日之影町七折の道の駅「青雲橋」で開かれました。

同町の特産品であるクリ計250キロが出品され、

旬の味覚を買い求める来場者でにぎわいました。

栗.PNG


光沢を放つL(3.5~3・8センチ)、2L(3.9~4.2センチ)サイズを

計200キロ用意し、ネット詰めで普段より1割ほど安く販売しました。

予定の午前9時前から買い物客が訪れたため、開始を早めました。


午前中に50キロほど追加するほど人気を集め、計250キロを売り上げました。

焼きぐりの実演販売もあり、買い物客はホクホクした食感と甘みを楽しみました。

ほかにも、地取れ野菜などの販売もありました。


今が中手の収穫期のピークだという。

生産者で、この日販売に当たった松本さん(62)は

雨が適度に降ったので、昨年より実が大きく、収穫も多い。

全て選果場を通しており、品質も高い」と話していました。

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