宮崎市で春季キャンプ中のプロ野球オリックス・バファローズの
西勇輝(24)、佐藤達也(28)投手は休養日の2月9日、
国富町の太陽電池メーカー「ソーラーフロンティア」の国富工場を訪れました。
2人は製造現場を見学したほか、従業員ら約200人と交流を深めました。
オリックスは2月1日から宮崎市で初めて春季キャンプを展開。
同社は2013年からチームのスポンサー企業となっていることから、
西、佐藤投手が初めて訪問しました。
2人は、工場内にある体験型ログハウスで発電バイクを使った発電の実験を体験。
その後、検査や梱包工程などを見て回りました。
従業員やその家族らとの交流イベントでは、
ストラックアウトやサイン会もありました。
2人への質問コーナーでは
「何歳からプロになりたいと思ったか」といった質問があり、
西投手は「小学校のころからなりたいと思っていた」、
佐藤投手は「20歳になってからだったと思う」と答えていました。
父親が同工場に勤務する鹿児島県出水市の元島進之介君(11)は
「昔からオリックスのファン。
もらったサインボールは大切に家に飾りたい」と話していました。
宮崎日日新聞 2月10日より抜粋