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木城町 「福智王母と”再会”比木神社が大年下り」 [木城町]


木城町・比木神社(橋口清文宮司)の「大年下り」は

同町と高鍋町でこのほどあった。


同神社に祭られる百済王族・福智王の御神体を

伴った一行が両町内を回りながら、

高鍋町・大年神社に祭られる母・之伎野妃を訪ねた。


大年下りは両町などに残る百済王伝説に基づく行事で、

毎年11月4日に行われる。


袋で覆われた姿から「袋神さん」と親しまれる御神体を伴った 一行が、

早朝から夕方まで1日かけて両町の計16ヶ所の

御旅所を訪問。


各地で神事を行って五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈り、

地域住民が食事を用意するなどしてもてなした。


大年神社がある高鍋町鴫野地区では、

海岸から昔の参道を通って同神社へ。


”再会”すると母心から神社の物がなくなって

しまうんどの言い伝えから、

息子は神社の中に入れないため、

鳥居の外にある「比木大神」に

御神体を納め、

浜で拾った石を供えた。


境内では地域住民による踊りの披露などもあった。

同地区の養鶏業・森精一さん(57)は

「行事の日のたびに長く続いてきた

歴史の重みを感じる。


大切に残していきたい」と話した。


(宮崎日日新聞 11月24日 抜粋)

木城町 「合唱発表や作品展示 木城町民文化祭」 [木城町]


本年度の木城町民文化祭(町生涯学習推進協議会など主催)は、

同町総合交流センターリバリスなどで

このほどあった。


町民による作品展示や芸能発表などがあり、

日頃の学習成果を疲労した。


「生涯学習のつどい」では、各種表彰やドイツの

スポーツクラブとの交流事例報告、

小、中学生による合唱を実施。

木城小の4年生の合唱と朗読を疲労した後、

スライドを映し出された自分の写真をバックに

「パイロットになりたい」

「人に優しい人になる」など

1人ずつ将来に夢を発表した。


子どもたちの一生懸命な姿を見て、

目に涙を浮かべる来場者もいた。


4年の原大樹君(10)の母・美樹さん(35)は

「子どもの夢を初めて聞き感動した。

文化祭に来るのも初めてだが、

たくさんの作品があって楽しめた」と

話していた。


文化祭は4日間の日程で町体育間に

書道や絵画などの作品約1,500点を展示。


マラソン選手でメキシコ五輪の君原健二さん(74)=

オリンピックメダリストクラブ理事、

北九州市在住=による講演もあった。


(宮崎日日新聞 11月18日 抜粋)


木城町 「ソバ刈り取りに熱中 木城で家族連れから体験」 [木城町]


「第18回きじょう町そばオーナー」制度の

収穫作業が15日、木城町石河内の農業であった。


オーナーとして農場を管理する家族や地域住民ら

約58人が参加。


種まきから行ってきた18㌃の畑いっぱいに

実ったソバを刈り取る作業に汗を流した。


「そばオーナー」、制度は都市と農村の交流を

目指す同町の事業。


希望する家族や個人が、旧石河内小跡近くの

農場のオーナーとなって、

全4回の行程でソバ狩りを体験する。


参加者は9月に種をまき、10月に花見とソバ打ち体験をしており、

今回が3回目。


共に幼なじみの宮崎市・学園木花台小4年の井澤奏君(9)と山口悦里さん(9)、

同・生目台東小4年の法元進(9)は、


種をまいてから約2ヶ月間でソバが身をつけたことに

「こんなに早く成長」するんだな」と驚いた様子。


手を切らないように注意をしながら鎌を使って刈り取ったり、

乾燥させるためにソバを束にして立てたりと、

作業に熱中していた。


今年初参加の井澤くんの母・誠子さん(39)は

「ソバの成長課程を知ることができ

良かった。


周辺の豊かな自然にも癒やされる」と

話していた。


脱穀作業は12月に行う。


(宮崎日日新聞 11月16日 抜粋)
      

木城町 「ボクシング通じて夢語る 元世界王者越本さん 木城小で出前授業」 [木城町]


プロスポーツ選手が「夢先生」となり

出前授業を行う「こころのプロジェクト『夢の教室」、

(日本サッカー協会主催)は、

木城町・木城小(岩崎文影校長、266人)で

このほどあった。


5年生43人が参加。

元WBC世界フェザー級チャンピオンで

福岡ボクシング会長の越本隆志さん(44)が

夢を持つことの大切さを伝えた。


講師と子どもたちが体を動かしながら交流する

「ゲームの時間」と自信の体験を語る「トークの時間」の

2部構成。


トークの時間では中学3年生でボクシングと出合った

越本さんが一度はボクシングを離れながらも

21歳でプロデビューし、

当時の最年長記録となる35歳で世界王者となるまでを

「夢曲線」を使いながら紹介。


成長するためには「明るさ、素直さ、真面目さが大事」とし

「今があるのはたくさんの人のおかげ。

うまくいかないことがあっても諦めなければ夢がかなう

チャンスが生れる」と伝えた。


中下大和君(11)は「失敗しても頑張り続けることが大事だと分かった。

これからも夢に向かっていきたい」と話していた。


教室は同協会の社会貢献事業の一環。

全国で約2千クラス開講している。

(宮崎日日新聞 11月4日 抜粋)

木城町  「豊かな自然の中疾走 MTBレースに294人(木城町)」 [木城町]


若者連絡協議会主催は1日、

木城町川原自然公園であった。


節目を迎えた大会に県内外から

過去最多の141チーム294人が参加。


幅広い年代の選手が集い、

小丸川やコスモス畑など自然あふれるコースを

疾走した。


1人が2~4人のチームでエントリーし、

1周約3㌔のコースを4時間で

何周できるかを競う。



1周だけ代走する「お助けライダー」として

マウンテンバイクプロライダー

末政実緒さん(32)=神戸=も参加した。


午前9時にスタート。「


参加者は地形を生かした変化に富むコースに苦戦しながら、

それぞれのペースで時間いっぱい走りきった。


入賞者には同町の書家松田省吾さん(72)手製の

木製表彰状が贈られた。


昨年少の鹿児島県・神山小1年瀬戸寛二(6)は

「くねくねした道もあって面白かった」と感想。

過去全大会に参加した選手4人でチームを組んだ

井上隆志さん(52)=宮崎市=は

「年々参加者が増え、

出商者のレベルも高まっている。


100回大会を目指してほしい」と期待していた。


節目を迎えた今年は、キックバイクレースや

トークライブなどを行う前夜祭も開催。


同協議会の山下利幸会長(33)は

「多くの人の支えがあって

無事に20回を迎えられた。

できるだけ長く続けたい」と

話していた。

(宮崎日日新聞 11月2日 抜粋)

木城町 「木城図書まつり参加しませんか」 木城町総合交流「センターリバリス [木城町]

木城町図書まつり(木城町生涯学習推進協議会、

同町教委、絵本の里共催)は

31日午前10時~午後4時、

木城町総合交流「センターリバリスで開く。


図書室ボランティアによる「おはなし会」や

絵本カバーを使ったペーパーバック作り

(参加無料、材料がなくなり次第終了)、

図書交換市を行う。

交換市の本は当日も受け付ける。


午後2時~3時は「かがやくあそび ドライアイスであそぼう!」を開き、

実験や遊びを通してドライアイスの性質を学ぶ。(先着順)。参加無料。

申し込み、問い合わせ同センター℡0983-(32)-2115

(宮崎日日新聞 10月28日 抜粋)

木城町 「ニジマス釣り参加しませんか 18日(木城町)」 川原自然公園 [木城町]

人工プールに放ったニジマスを釣る。

「かわばる釣り大会」は18日、

木城町・川原自然公園で開く。


午前8時半~9時半に受け付け、

開会式後、同10時から正午まで大会。

大物を釣り上げた人を表彰し商品を贈る。


午後2時から残った魚のつかみ取りお行う。


参加費は高校生以上千円、

小中学生500円。


未就学児は保護者同伴で1人まで無料。


2人目からは500円(保護者は別途参加費が必要)。


釣り具やえさは各自用意する(販売、レンタルあり)

先着100名には、おにぎりとニジマス塩焼きの昼食が付く。

●問い合わせ・・・同公園℡0983-(32)-4122

(宮崎日日新聞  10月10日 抜粋)

木城町 「第31回木城ふるさとまつり」 町コミュニティ多目的広場 [木城町]


17日午前10時~午後9時、

町コミュニティ多目的広場。


マジックショー、ダンス、太鼓、

エイサーなどのステージイベントや、

苗木の無料配布などを実施。


午後7時から西都市出身の

デュオ「黒木姉妹」の歌謡ショー、

午前11時と午後2時から

同8時からは約3千発の花火を打ち上げる。


●町づくり推進課℡0983-(32)-4727


(宮崎日日新聞 10月8日 抜粋)

木城町 「選挙の意義を伝えたい 学正団体 木城中出前授業」 [木城町]

選挙年齢の引き下げに従い主催者教育の重要性が叫ばれている中、

県内の大学生で作る選挙啓発団体「県学生選手サーポーター

M-Ligihvo(エムライボ))(西田涼会長、20人)は6日、

木城町・木城中(栃木【かぶのき】満校長、143人)

で初も出前授業を行った。

同選挙管理委員会(今井大司委員長)が企画。


3年生52人に、模擬授業などを通じて

選挙の仕組みや意義を伝えた。

団体は宮崎産業大学生を中心に2006年に発足。

投票を呼び掛けるビラ配りや副読本制作などを行っている。


授業では西田会長(21)=同大学3年=と中馬有沙副会長(20)

=同=がクイズ形式で選挙の種類などを説明。

若者の投票率の低さや公職選挙法改正で選挙権年齢が

18以上に引き下げられることなどを解説し「住みやすい社会にするために

選挙はある。


しっかりと意思表示することが大事」と伝えた。


投票の手順を学んだ後は、実際の選挙で使用している

投票箱や記載台を使って菓子を候補者に見立てた

模擬投票も実施した。


中田莉央さん(15)は「自分の1票で何が変わるのだろうと

思っていたけど大切さが分かった。


選挙権年齢引き下げた意味を考えて行動したい」。


西田会長は「早い段階から選挙に関心を持ってもらえるよう分かりやすく

伝えたい」と話してた。


(宮崎日日新聞10月07日 抜粋)

木城町 比木神楽3カ所で披露 [木城町]

 木城町・比木神社(橋口清文宮司)などに伝わる

「比木神楽(高鍋神楽)」の韓国公演に向けた最終練習が24日、同神社でありました。

朝鮮半島の古代国家・百済の王族亡命伝説をしのび、

同神社と美郷町・神門神社(村田誠司宮司)が

毎年行っている「師走祭り」が緑で韓国側が招待しました。

10月4日に日韓国交正常化50年記念公演として

ソウル・国立劇場で単独公演を行うほか、1、2日には扶余郡と公州市である

「第61回百済文化祭」でも披露します。

 祭りは百済滅亡後に日本に亡命した王族の伝説を基に、比木神社に祭られる福智王が

神門神社に祭られる父の禎嘉王と”再会”する伝統行事です。

韓国の文化・学術分野の有識者でつくる「韓日文化交流会議」が今年、

祭り内で奉納される神楽を視察し、公演が決まりました。

両神社や高鍋神楽会(永友丈晴会長)などから

舞い手7人を含む計18人が訪韓します。

 神楽の奉納をメインとした公演の時間は、扶余・公州が約60分、ソウルが約90分です。

比木神社は「高鍋神楽」として県無形民俗文化財に指定されており、

本来は33番あるが、公演では宮神楽や将軍之舞、鬼神之舞など

10番ほどを披露しました。師走祭りの再現も行います。

 8月末から約1カ月練習を重ねており、同日は舞い手や総代などが集まって

最終的な確認を行いました。橋口宮司は「練習の成果を発揮し、日韓友好に

少しでも寄与できればうれしい」と話していました。

(宮崎日日新聞 9月26日 抜粋)
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