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木城町 木城えほんの郷 魚釣りなど催し あすから [木城町]


木城町の木城えほんの郷は19~23日のシルバーウィーク期間中、

施設内で各種イベントを開く。


 水のステージでは「釣りざおづくりと魚釣り体験」(材料費500円。貸しざおを

使う場合は300円)。提示されたお題をクリアしながら施設内を探検する

「たんけんすごろく」(参加費100円)。絵本の読み聞かせをする

「みどりの森のおはなし会」もある。


 また、20、22日は同所で原画展を開催中のかがくいひろしさんの絵本

「だるまさんが」の絵を使ったキューブパズル体験(参加費500円)を実施。

午前10時半、午後1時半からの1日2回で、先着各20人。

事前予約ができる。希望者は色鉛筆やクレヨンなどを持参する。

開館時間は午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)。

申し込み、問い合わせは同施設

[電話]0983(39)1141。


                      (宮崎日日新聞 9月18日より抜粋)

木城町 展示会、里山の命 [木城町]

 企画展「里山 未来へのメッセージ 今森光彦写真展」は木城町の木城えほんの郷で

開かれています。滋賀県出身の写真家・今森光彦さんが捉えた里山の写真40点が

展示されています。昆虫や動植物、四季折々の背景など生命の営みを

感じる作品が並んでいます。8月30日までです。

 企画展は、今村さんと昆虫の採集を楽しむイベント「里山むしむし合宿」(8月7~9日、

参加受け付けは終了)と合わせ毎年開いており、今回で10回目になります。

今森さんは琵琶湖近くにアトリエを構えており、会場にはレンゲ畑で

羽を休めるモンキチョウや大きく翼を広げるトビ、

湖畔の菜の花、雪景色の中にたたずむ冬の神社など、里山の暮らしや

生き物の多様性に視点を置いた写真の数々が並んでいません。

 同施設のスタッフの津江拓美さん(20)は「1枚の写真に収まると

普段とは違う生き物の姿が見え、身近な自然をもう1度見直したい気持ちになる。

里山を大事にする心を感じられると思う」と話していました。

(宮崎日日新聞 7月30日 抜粋)

木城町 クリーン電力学ぶ 木城小児童 水力発電所を学ぶ [木城町]

 自然の力を利用したクリーンなエネルギーについて理解してもらおうと、

県企業局は8日、木城町の石河内第1発電所などで

施設見学ツアーを実施した。同町・木城小

(岩崎文彰校長、266人)の4年生45人が参加し、

水力発電の仕組みやダムの重要性を学んだ。

同発電所は1950(昭和25)年に運転を開始し、県企業局の発電所の中では

最も古い。最大出力は2万2200キロワット。児童には職員が

「県企業局では年間5億キロワット時の水力発電を行っており、

火力発電に置き換えると自動車22万台の二酸化炭素排出量に

匹敵する」といった説明を行い、クリーンな点を強調した。

 また、発電機や配電盤室などを見学した後、水車の模型で発電の仕組みを解説。

水が流れると水車が回り、電気が発生する様子に興味深く見入っていた。

児童は川原自然公園でアユの稚魚放流も体験し、環境を守る大切さを学んだ。

 大橋亮心君(10)は「機械の大きさや迫力がすごかった。消し忘れなどで

電気を無駄にしないように注意したい」と話していた。

宮崎日日新聞 7月11日 抜粋


木城町 ラオスの図書館紹介 木城えほんの郷で企画展 26日まで [木城町]

 東南アジア・ラオスで、子どもたちのための図書館づくりに携わった

安井清子さんの活動を紹介する企画展「本とくらしの文化の宝庫が

生まれる日 ラオス 山の村に図書館ができた」は木城町の

木城えほんの郷で開いている。26日まで。

 安井さんは東京都生まれ。タイのラオス難民キャンプでの図書館活動をきっかけに、

ラオスの少数民族・モン族が住む村・ゲオバトゥ村で図書館づくりに携わった。

 企画展は活動をまとめた著書「ラオス 山の村に図書館ができた」

(2015年、福音館書店)をベースに、現地の写真や

モン族伝統の刺しゅう作品、ヤシの実の人形などを展示。

現地の図書館員たちが「モンの絵本をつくろう」と

絵や文字を刺しゅうでつづった貴重な「刺しゅう絵本」

も見ることができる。20日午後1時半から安井さんの

講演会もある。入場料は大人500円、小中高生300円。

月曜(祝日の場合は火曜)休館。

同施設[電話]0983(39)1141

宮崎日日新聞 7月9日 抜粋

木城町 障害児支援手厚く 木城に専門施設オープン [木城町]

 木城町石河内に、児湯・西都地域の子育て支援の拠点となる

福祉型の児童発達支援センター「はぐはぐ子ども村」が誕生した。

同町で障害児の通所支援事業を展開する特定NPO法人「ふぁむ・ふぁーむ」

(渡邉ゆきこ代表)の児童発達支援事業所が移行したもので、

児湯郡内に同センターができるのは初めて。

渡邉代表は「地域の拠点としての機能を十分に発揮し、障害児支援の輪を広げたい」

としている。

 同センターは療育や相談など障害児支援の専門機能を集約した

ワンストップセンターで、2012年の児童福祉法改正に伴い

設置できるようになった。

 はぐはぐ子ども村は発達に不安を抱える未就学児が対象で、1日にオープン。

センター移行により、これまでの施設利用者から地域全体に対象者を拡大。

近隣の保育園や小学校などに出向いて相談に応じる訪問支援や、

利用者以外の相談にも応じられるようになったという。

通所施設の利用定員も10人に増員した。

 また、移行に伴い、放課後等デイサービスを休止。

障害のある就学児を放課後に預かる日中一時支援事業と結合し、

同町椎木の旧中央保育所跡に新しくオープンした

「はぐはぐ光(キラリ)館」に移転。

定員20人で受け入れている。

 県障がい福祉課によると、同様のセンターは同所のほかに

県内には宮崎、都城、延岡、小林、日向市、門川町に計9カ所あるが、

児湯郡では木城町が初。

渡邉代表は「子育てに不安を抱える多くの家族に活用してほしい」としている。

同法人電話0983(39)1110

宮崎日日新聞6月23日より抜粋

木城町 木城えほんの郷 米作り体験 田植え [木城町]

木城町・木城えほんの郷(黒木郁朝村長)は6月7日、

年間を通した米作り体験の初回となる田植えを行いました。約70人が参加。

泥だらけになりながらヒノヒカリともち米の苗を植え、

自然との触れ合いを楽しみました。


水田を管理する同町石河内の永友操さん(81)が

「豊かな水がなければ苗は育たない」と田植えの仕方などを説明。

参加者は素足でゆっくりと水田に入り、

一列に並んで手にした苗を丁寧に植えていきました。

子どもたちは、田んぼの中に体をうずめて泥の感触を楽しんだり、

カエルと遊んだりして自然と親しみました。


初めて参加した会社員河野通裕さん(35)は「ブログで知って申し込んだ。

泥の中は気持ちがよく、貴重な体験ができた」。

宮崎市・江平小2年の小浜成美さん(8)は弟の啓暉ちゃん(3)と仲良く田植えし

「この苗がお米になるなんて不思議」と成長を心待ちにしていました。


米作り体験は今年で4回目。

7月に水田の草刈りとメダカの放流、9月に稲刈りを行います。

1年目から参加している神柱尚美さん(42)は

「土砂降りの中で植えることもあったので、晴天に恵まれて良かった」と話しました。


宮崎日日新聞 6月8日より抜粋

木城町 石井十次の会総会 [木城町]

 木城町の社会福祉法人・石井記念友愛社を後援する石井十次の会(清郁雄会長)の

総会は17日、友愛社内「十次の庭」でありました。約80人が出席し、

会員拡大や文化財保護への協力などを確認しました。

 清会長が「少子高齢化や子どもの貧困が話題になっており、

負のサイクルへ落ち込む恐怖を感じている。

一方では全国から暖かい志をいただくことに勇気を感じる」とあいさつしました。

友愛社の児嶋草次郎理事長が「全国に社会福祉法人は約1万7千あるが、

千人以上の後援会員がいて、毎月会報を発行しているところはない。

会が続くよう、新たな時代づくりの窓を開いていただきたい」と誠意を述べました。

 同会は約1100人いる会員からの会費・寄付とお茶などの販売収益で運営しています。

友愛社が資料館に所蔵する石井十次の遺品類や旧岡山孤児院から移築した

建築物などの文化財管理に、昨年度は200万円を支援しました。

また、会員が案内役を務める資料館は、近く展示内容を充実するために

改築する予定です。見学者増加に向けた取り組みなども確認しました。

(宮崎日日新聞 5月19日 抜粋)

木城町 石井記念友愛社前 こいのぼり [木城町]

木城町の社会福祉法人・石井記念友愛社前の水田に赤や青、緑、黒など

色とりどりのこいのぼり150匹が掲げられ、悠々と大空を泳いでいます。


同法人の後援組織・石井十次の会が発足10年を迎えた2007年から、

西都市茶臼原にある石井十次の墓地近くで毎年揚げてきたが、

畑のあぜが壊れやすくなったことなどから支柱を移設し、

今年から友愛社前で実施することになりました。


同法人が運営する児童養護施設・石井記念友愛園の子供たちを励ます意味も込めており、

今年は十次の西端150年に当たることから150匹を掲揚。

会員ら約50人が、遠くは都城市からも参加して4月18日に作業を行いました。


実行委代表の高鍋町北高鍋、自動車整備・販売業友草孝一さん(72)は

「こいのぼりを見る機会のない友愛園の子供たちも毎日見られるようになった。

この姿のように元気に成長してほしい」と話していました。


こいのぼりは5月23日に撤去する予定だそうです。


宮崎日日新聞 4月20日より抜粋

木城町 患者の心癒すケアー [木城町]

 人生の終期を安心して地域で迎えるために、在宅医療について考える

シンポジウムが21日、木城町総合交流センター・

リバリスでありました。

児湯医師会(長友和之会長)が初めて開催しました。約400人が訪れ、

死を迎える祭に患者が抱える心の苦しみを軽減する

接し方などについて理解を深めました。

 30年以上ホスピス活動に取り組んでいる栄光病院(福岡県志免長)で1997から

専属牧師として勤務する清田直人さん(42)が「自分らしさの先にあるもの~

関係がもたらす癒やし~」と題して講演しました。

 清田さんは、待つ祈願などで自分らしさや存在意義を実感できなくなった祭に

患者が抱えるスピリチュアルな痛みについて解説。「人は危機に直面すると

『本当の自分じゃない』『こんなはずじゃなかった』などと拒絶しました。

自分らしさを他社から肯定される必要がある」と強調しました。

 自己肯定のためには「家族や医療者との関わりを通じて『私は大切にされる

(愛される)価値ある存在』であることを実感できること」が

大切と説きました。

 また、即興に合わせて大分県の現代美術作家MYU←さんによる

公共の絵画制作もありました。

ステージ上に用意した高さ約2㍍、幅4㍍ほどの巨大パネルに,明るいタッチで

笑顔いっぱいの絵画を制作。会場を優しい雰囲気で包み込みました。

 同医師会では「今後も定期的に地域住民を対象にシンポジウムを開いていきたい」と

しています。


宮崎日日新聞 2月24日より抜粋

木城町 木城中が優良校受賞 小中学校環境美化表彰 [木城町]

 地域の環境美化に貢献している小中学校などに贈る第15回環境美化教育優良校等表彰で、

木城町・木城中(柳田光寛校長、151人)が優良校・協会会長賞に選ばれました。

15年前から全校生徒で清掃活動に励む点が評価され、

本県では唯一の受賞となりました。

 同表彰は、清涼飲料など六つの飲料業界団体でつくる食品容器環境美化協会が主催しました。

今回は全国から、最優秀校4校、優秀校6校、優良校32校の全42校が表彰されました。

 同校は、2000年から総合的な学習の一貫で社会福祉体験活動を実施しています。

毎年3、11月に全校生徒が参加し、町内の道路や公共施設、

介護施設、小丸川河川敷などでごみを拾い、

窓ふきなどをしています。

近年は木城小5、6年生も加わり中学校に入学後、環境の変化に対等できずに

ストレスを抱える「中1ギャップ」解消にも努めています。

 また、毎年7月にある町主催の「小丸川クリーン作戦」にも全校生徒が参加します。

生徒会は、発展途上国でのワクチン接種に役立ててもらおうと、

ペットボトルのキャップ回収にも取り組んでいます。

 表彰伝達式は16日に木城中であり、県農協果汁の清水健一管理部部長が、全校生徒の前で生徒代表に

表彰状を手渡しました。生徒会長の飯干颯太君(14)は「古里へ感謝の気持ちを

持ち、これからも環境美化に努めたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 2月18日 抜粋)
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