日南市 日南高 地震・津波避難訓練

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日南市にある日南高は５月１日

地震・津波避難訓練を行いました。


校舎倒壊などを想定した訓練で生徒たちは

真剣に取り組んでいました。


今回の避難訓練では、津波襲来よりも現実的な校舎倒壊などを想定し、

グラウンドへの避難を行いました。


生徒らは、地震発生を告げる構内放送後

机の下に入り揺れが収まるまで２分間待機しました。




その後は、早歩きでグラウンドに移動し

クラスごとに整列して避難を完了しました。


講評では、避難訓練に参加した県防災士ネットワーク日南支部の柏田支部長が

「割れたガラスや天井から物が落ちてくることが想定され

頭を守るかばんや本などが避難時には必要」

と強調しました。


さらに、災害にいつ遭うか分からないため

同市が作成、配布した防災マップの内容を

確認することを求めました。

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