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日南市 南郷町 カツオ ブランド化事業 2年目 [日南市]






「かつおのまち」を取り戻そうと

近海カツオ一本釣り漁獲高日本一を誇る

日南市南郷町の同町商工会が取り組む

「かつおのまちブランド化事業」が

2年目を迎えました。

7月11日に同商工会館で第1回推進委員会があり

本年度は観光面特化し「カツオ」で集客力を

高める方策を検討することなどを確認しました。


プロジェクトは3カ年事業で

中小企業庁の「小規模事業者地域力活用新事業」をして

地域の飲食店のほか道の駅「なんごう」や

港の駅「めいつ」といった集客力の高い

観光施設とも連携しながら

独自メニューや特産品の開発に

地域を上げて取り組んできました。


昨年は、地域メニューとして

「南蛮藁焼きかつおのたたき」と独自ソースを設定し

3種類の特産品を開発。

2年目は、これらの商品化とともに

カツオを軸とした観光戦略に重点を

置くそうです。

カツオ.jpg

本年度の委員は17人で、委員長は同商工会の

鬼束俊六副会長が努めます。

観光専門家としてJTB総合研究所から

篠崎宏主席研究員を招いたほか

委員会の中に集客デザイン部会、特産品開発部会と

二つのワーキングチームを設置し

目井津港エリアの観光回遊デザイン、

体験プログラム開発や販売促進ツールの

検討などを進めていくそうです。


同日は篠崎委員が観光戦略について基調講演をして

「人を呼び込むには物語といった付加価値が大切で

観光客は口コミを重視する。

リピーターを呼び込むには変化も必要で

食への強いこだわりを」と訴えました。

今後、ワーキングチームなどで検討を重ね

10月後半には藁焼きカツオのパフォーマンスを

披露するイベントも予定しているそうです。






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