高千穂町・押方小学校の6年生14人は
校内区の跡取川集落を散策する遠足をこのほど行いました。
遠足はこの時期の恒例行事で、ヤマメやニジマスなどの魚釣りを行っており
住民や西臼杵漁協高千穂支部、押方地区の建設業者が毎年協力しています。
晴天の下、児童は同校から徒歩で目的地の集落に向かい
到着後、集落内を流れる跡取川でヤマメ50匹を放流しました。
続けて川をせき止めた特製池にニジマス1000匹を放流し
魚釣りに挑戦しました。
ニジマス↓
児童たちは魚が釣れるたびに笑顔を浮かべ
中には川に入ってはしゃぐ姿も見られた。
その後、児童たちは近くに住んでいる甲斐さん方へ移動しました。
甲斐さんの敷地内には手作りの水車小屋があり
児童たちは発電や精米する装置などを興味深そうに見学していました。
川で魚釣りに挑戦し、住民手作りの地元食材を使った昼食に舌鼓を打つなど
古里の魅力を肌で感じていました。
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