政府の招きで来日したモンゴルの高校生たちが
7月2日から都城市を訪れています。
3日に着付けや日本舞踊を体験し
4日には都城工業高を訪問し
昼食や部活動体験を通じて生徒たちと
交流を深めたほか、学習内容にも触れました。
5日までホームステイで日本の生活や文化に
触れました。
一行は男子11人、女子14人でモンゴルの
全域から参加しています。
都城工業高では歓迎式で民族衣装をまとい
歌や踊りを披露しました。
その後、6学科それぞれの学習内容について
学びました。
機械科では同校の生徒たちが製作した
カメラ付きラジコンカーを操縦したり
送られてくる映像を確認したり
高電圧実験装置や風力、
太陽光発電設備などを見学し
熱心に質問していたそうです。
同校の生徒たちは積極的に笑顔であいさつしたり
遠くからでも手を振ったりと歓迎の気持ちを
精いっぱい伝え、モンゴルの高校生たちも
これに応えていたそうです。
トウグルドル君は
「今回の来日でモンゴルと日本を
比較することができ、学ぶことが
多くあると気付いた。
将来の夢は経営者なので日本の優れた技術を
モンゴルに合う形で、もしくは日本とモンゴルの
良さを生かせる形で導入し、社会に提供できたらいい」と
話していました。
モンゴルの高校生は7日まで滞在するそうです。
2014-07-07 14:00
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