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都城市 「手頃な価格 品数豊富」 居酒屋「波吉」 [都城市]

国道10号線の穂満坊交差点から志和池方面に

約250㍍進むと、右手にあるのが居酒屋「波吉」だ。


店主の青屋博文さん(41)と妻弘子さん(43)が

切り盛りする店は地域の「だれやみ」の

場として親しまれ、


来年で開店10週年を迎える。


メニューは1品300円~500円台が中心。

「手頃な価格にして月2,3回来てもいたいから」だ。


豚足やニラ玉、焼きそばなど、

品数は約40種類と豊富で、

幅広い世代が一緒にそろって楽しめる。


★営業時間・・・・午後6時~11時(注文は午後10時半まで)

★定休日 ・・・・火曜日と毎月第一水曜日



(宮崎日日新聞  11月18日 抜粋)






都城市 「触れ合い運動楽しむ 三股で「親子ビクス」講座」 [都城市]

宮日母子福祉事業団は、子育て応援団事業の

「親子ビクス」講座(大王製紙協賛)を

三股町子育て支援センターで11日、開いた。


乳幼児と母親24組45人がリスムに合わせて、

運動とスキンシップを楽しんだ。


講師はOKJ=親子・キッズ・ジュニアの

エアロビクス=認定インストラクターの

田鍋いずみさん(都城市、看護師)。


「目、耳、皮膚など五感への心地よい刺激が

子どもの成長には大切」と、

母親が笑顔で声を賭け、

子どもの全身をマッサジしたり

手足を動かしたりする触れ合い

体験を紹介した。


母親には育児中の装った姿勢での体を凝りほぐし、

普段使わない筋肉を動かし間接を刺激して

血流やリンパの流れを改選を促し、

産後の体の修正や矯正や調整を図る

エクササイズを指導した。


グループに分かれて自己紹介・懇談タイプもあり、

田鍋さんは「この機会に母親同士の交流を深めて、

子育ての情報交換などに活用して」と

アドバイスした。


(宮崎日日新聞 11月18日 抜粋)

都城市 「高原に道の駅構想 インター近く 3年以内完成を目指す」 [都城市]

高原町は、道の駅建設に向けた準備を進めている。

特産品の販売や観光情報の発進拠点として活躍する計画で、

建設されれば同町では初の道の駅となる。


本年度中に基本的構想をまとめ、

3年以内の完成を目指している。


日高光浩町長や同町まちづくり推進課によると、

建接予定地はは同町西麓の高原インター近くで、

パチンコ店やスーパー跡の建物が残る

合計1万4,300平方㍍の敷地。


高速道路を利用するため都城や小林市、

鹿児島県方面からの交通量が多く、

集客に期待できるという。


土地取得に掛かる経費は明らかにしていない、

特産物の販売や同町で盛んな和牛を使った

飲食スペースのほか、

観光案内所の供説を計画。


非難物資などをストックする火災時後方支援機能を持たせることで、

事業費一部に国の補助金を活用でき、

町の財政負担軽減を目指すという。


6月議会で、基本構想策定に向けた調査費を含む

一般会計補正予算が可決されている。


日高町長は「町の玄関に当たる場所だが、

現在は寂しい状況である。


特産品販売や6次産業化の拠点として、

地域の活性化につなげたい」と説明する。


一方で同町では今後、町体育館などの

大規模投資を控えるために、

建設をめぐって町民の間に不安の声がある。


同町の60代男性は「土地取得や建物の建築費用で、

町財政を圧迫するのではないか。


人口減少が進む中で、道の駅に並べるだけの農産物が

確保できるかも分からない。


税金を使う以上は、町民を含めて議論してほしい」と

求めている。


(宮崎日日新聞 11月17日 抜粋)

延岡市 「ひと足早く春の香り 早掘りたけのこ」 JA延岡 [都城市]


ひと足早い春の香りを伝える野菜が、

JA延岡特産の超早だしタケノコ「早掘りたけのこ」。

えぐ味が少なく軟らかいのが特長だ。

年末始の食材として主に関東の高級料亭などに出荷される。

例年1㌔当たり2千~2,500円の高値が付くが、

なかには5千円で取引されるものもある。


延岡市は県内1位のタケノコ生産地。

「早掘りたけのこ」同市・行縢山の麗に位置する

南方地区中心に、

例年4~8㌧を生産する。


初出荷は12月23日で、

翌年2月末ぐらいまでの収穫が「早掘り」扱い。

生産者はわずかな土の盛り上がりを頼りに、

くわと小型のこぎりで次々と土中から

タケノコを掘り出す。


サイズごとに選別し、

保冷剤や鮮度を保つシートを入れた箱に詰め、

トラックで陸送される。


「『延岡産は企画が揃っている』と

市場の評判が高い」。


胸を張るのはJA延岡たけのこ部会の

甲斐睦典部会長(54)。


そんな「早掘りたけのこ」の天敵はイノシシ。

甲斐部会長も昨年初めて、

ほぼ初出荷できなかったほどの食害を受けた。


加えて今年は生産量が例年の8割程度になる裏年。

初出荷から寒さのため一度タケノコの成長が止る1月まで、

生産農家は気の抜けない日が続く。

(宮崎日日新聞  11月10日 抜粋)

都場市 「趣味を活かした地域生活 ネオン管加古」  電飾 [都城市]


欧州や米国を転々とし、

たどり着いたネオン管加古。


県下で数少ない職人となった。

子どものころ憧れた大空でスカイスポーツを楽しみ、

地域活性化の一手を温めている。


都城市平江町で育った子ども時代。

模型や動くものが好きで、

中学ではバルサ材で作った模型飛行機で県大会3位に、

都城工業高電気科を卒業後、

首都圏の大学を3年生で中退して欧州、

米国などを働きながら渡り歩く、

30歳を前に地元に戻り都城駅前で

喫茶店を始めたものの、

10年ほどで閉めた。


「本当にやりたい事は別にあると思った」

市内で開いた雑貨店に置く品の買い付けで

渡米した際、

ハリウッドのネオンサインに「こんなきれいなもはない」と心を打たれ、

39歳でネオン管加古の道に進む。

今は下水東の製作所で一人、

こだわりを持つ南九州一円の店からの注文通り、

ガラス管を曲げ加古している。


趣味では、かつて模型飛行機を飛ばした空を、

米国で見たハングライダーに

衝撃を受けて飛ぶようになる。


鹿児島で練習し、「最初は数秒浮いただけで嬉かった」。


地元で楽しみたい~という意欲が、

金御岳の離陸場や2009年まで続いた

スカイフェスタ開催につながった。


「トローンを産業やレジャーに生かす特色の研究を始めたところだ。

もちろん、中心に若い人に任せる」と

言いながら、目は輝いたままだ。


(宮崎日日新聞 10月23日 抜粋)

都城市 「環境の維持に努める(都城市)」 ホタル [都城市]

沖水川南側の水田沿いに流れる延長約1㌔の農業用水路は、

毎年5月ごろ、ホタルが舞う場所として親しまれている。


10年ほど前、広く知ってもらおうと

地域住民が市の事業を活用して案内板を設けるなど

「ホタルの里」を整備。


2008年度に保存会(大山竹文会長)を設立、

毎年カワニナ放流やごみ拾いをし環境維持に努める。


大山会長(68)は「宮崎市などからも見に来てもらおう。


「飛んでる」と聞くと、

活動が報われたと思う」と話している。


(宮崎日日新聞 10月20日 抜粋)

都城 女子高生発案スイーツ開発 [都城市]

 都城市の都城聖ドミニコ学園高(宮川忞校長、184人)と老舗の「菓子処のふくや」

(園田征利社長)は、洋菓子「SunB(サンビ―)タルト」を共同開発した。

ヒマワリをモチーフに女子高生らしい自由な発想が光る一品で、今週中にも同店で販売を始める。
 

 同校は「地産地消」をテーマに地元の店と積極的にコラボ商品を開発しており、

今回は女性キャリアコース3年B組の生徒32人が挑んだ。6月から班ごとにアイデアを出し合い、

茶やサツマイモ、カボチャなど県産農産物を生かしたスイーツを柔軟な頭で考え出した。


 複数の候補から同店が採用したのが、同校のシンボルにもなっているヒマワリをかたどったタルト。

カボチャの餡(あん)がたっぷりと中に詰まっていて、ヒマワリ油、種も使用している。

9月の文化祭で試作品350個を販売したところ、生徒や保護者に大好評ですぐに完売した。
 

 パッケージデザインも担当した前田涼子さん(18)は「ほっぺたが落ちるほどおいしい。

初めてのことで難しかったけど、明るい3B(3年B組)らしいお菓子ができた」と

満面の笑みをみせた。

(中西透)

宮崎日日新聞10月5日より抜粋

都城市 都城の医師栗谷さん小説出版 [都城市]

 都城市太郎坊町、都城健康サービスセンター医長の栗谷耕児さん(58)は、

野球をテーマにした小説「魔法のピッチングフォーム」(鳥影社刊)を

このほど出版しました。栗谷さんの作品が書籍化して

出版されるのは3作目になります。

近作はプロ野球の中継ぎ投手が主人公で、苦労し紆余曲折を経ながらも

投手として成長していく姿を描いています。

 ペンネームは星こうすけです。物語は「福の神」から”不思議な力”を

与えられるといったファンタジー要素を盛り込みながらコミカルに描く一方、

主人公は力を与えられつつも順風満帆とはいかず、

誠実に向き合いながら理想とするピッチングフォームを身に付けていきます。

 表紙に描かれている投手のシルエットは、栗谷さんが家族を通じて知り合い、

千葉ロッテなどで活躍した川崎雄介さん(宮崎南高校出身)をモデルにしています。

栗谷さんは「主人公は無駄と思われる経験をたくさんしたが、

その経験を積み重ねたことで最終的に理想のフォームを手に入れた。

読者には人生で無駄なことは何一つないことを

感じてもらえれば」と話しています。

 栗谷さんのこれまでの作品は一部を除きインターネットで公開しています。

(「星空文庫」「星こうすけ」で検索)

 「魔法のピッチングフォーム」は181ページで、1404円です。

(宮崎日日新聞 10月1日 抜粋)

三股町 髪型を整えて気持ち爽やか [都城市]

 県理容生活衛星同業組合都城市部(堀内正信支部長)はこのほど、

三股町の養護老人ホーム「清流園」で出張理容ボランティア活動を行いました。

同支部の理容師約20人が無料で入所者の髪を切り、

入所者たちは清々しそうにしていました。

 全国理容連合会が9月の第2月曜日を「理容ボランティアの日」と定め、

2008年から全国一斉に取り組んでいます。

 都城市と同町からベテラン理容師がはさみやくし、かいそりなどの道具を持参し

来園しました。入所者たちに笑顔で接しながら、約40人の髪を順番に

手際よく切り、生え際もきれいにそって整えていました。

 入所者は毎年心待ちにしているといい、お気に入りの理容師を指名して

世間話で盛り上ったり、気持ちよさそうにじっと目を閉じたりしていました。

散髪してもらった女性(92)はうれしそうな表情を浮かべ

「立派になったかしら」と周囲に聞いていました。

 堀内支部長(61)は「みんな店の仕事があるが、入所している方々の

喜ぶ顔が見たくて毎年続けている。これからも元気に

長生きしてほしい」と話していました。

(宮崎日日新聞 9月29日 抜粋)

都城市 県内で企業後押し [都城市]

 県内で企業や創業を考えている人たちを応援するイベント「ミヤバレーin都城」は

このほど、都城市コミュニティセンターで開かれました。

新規起業者を支援する本県の民間団体「宮崎スタートアップバレー」が主催し、

約200人が参加しています。市内外から名乗りを上げた13組が、

事業の内容や懸ける思いなどを発表しました。

 同団体は民間の立場から企業を後押しし「チャレンジしやすい文化」を育もうと、

県内の若手経営者らが5月に設立しました。

同イベントは創業に挑戦する人たちの「応援者」を増やすため県内各地で

定期的に開く予定で、同市での開催が1回目となりました。

 発表者は情報技術(IT)を活用した農業経営や、

女性が仕事しやすい仕組みづくりといったビジネスモデルを提案していました。

持ち時間の5分間で事業計画や思いを熱弁し、

参加者から助言をもらうなどしていました。

 審査の結果、3組が優秀賞に選ばれ、必要な事業資金の一部を

同団体が支援します。このほか、すべての発表者に対しても

事業計画の改善アドバイスといったサポートが行われます。

 授業の一環として参加し、郷土菓子を使った地域活性化策で優秀賞を受賞した

都城商業高・生徒グループの指宿由希子さん(18)=会計科3年=は

「皆で考えた計画が評価されてうれしい」と笑顔でした。

 同団体の土屋有共同代表(35)=同市出身=は「予想以上の人が来てくれて驚いた。

新しいビジネスに挑戦しようとする人が都城にも多くいることを、

広く知ってもらえたのではないか」と話していました。

(宮崎日日新聞 9月26日 抜粋)
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