都城市中心部で今月13日に開かれた「
都市ぼんち市」で
子どもたちが参加するウナギのつかみ捕りが行われました。
同市を主催する都城商工会議所が子どもたちへの食育の一環として
初めて実施したものです。小学生以下の子ども約50人が
仮設プールに放流されたウナギの手づかみに挑戦しました。
ウナギはぬめりがあり、つかんでもすり抜けて逃げてしまうため
子どもたちは何度も追いかけ回すなど大騒ぎしていました。
つかみ捕ったウナギはさばいて白焼きに加工された上で
無料でもらえることから、一緒に訪れた親たち大人の声援にも
熱がこもっていました。
弟と2人で参加した同市・明和小学校2年の西本君(8)は
「
ぬるぬるして捕まえるのが大変だったけど、好きなウナギが食べられるので
うれしい」と話していました。
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