都農町の
道の駅「つの」のオープン1周年記念セレモニーが26日同所でありました。
設置主体の同町と国土交通省のほか運営会社などの関係者が顔をそろえ
予想以上の来場者で賑わう人気施設となった同駅の
さらなる発展を誓い合いました。
同駅では27日まで節目に合わせた大感謝祭が開催されました。
同駅は口蹄疫からの復興などを図る核施設として
2011年度から国道10号沿いに建設されました。
施設内は情報休憩室やトイレ、食事もできる物産館のほか
災害機能も備えています。
13年7月31日のオープン以降は同町商工会、漁協とJA尾鈴が
出資して設立した都農まちおこし屋が運営。
物産館の来場者数は7月中に80万人を突破する予定です。
開業以来の売上高は4億円に達する見込みです。
記念セレモニーでは同社の河野社長(61)が
「
全国で道の駅が増える中、飽きられず繰り返し訪れてもらえるよう努力したい」
とあいさつしました。
河野町長は「
道の駅を拠点に都農をますます飛躍させ
日本一元気なまちにしたい」と述べました。
大感謝祭では抽選会やステージイベントなどが催され
訪れた来場者で賑わっていました。
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