高鍋町の中心街に証明機能がある彫刻を設置して
集客のきっかけにしようと「
あかりオブジェ」の公開制作が
同町の舞鶴公園で8月3日まで行われています。
県内外の彫刻家5人が独創的なオブジェ制作に取り組んでおり
工程は自由に見学できます。
商店街再生に取り組む同町まちなか商業活性化協議会主催。
町並みに芸術的な空間を設けようと
2010年から彫刻灯籠25基をを設置したほか、11年には商店街のシンボルとして
あかりモニュメント4基を置いています。
「
あかりオブジェ」は継続的な取り組みとして昨年から実施。
同会あかりプロジェクトを主導しています、彫刻家の田中さん(65)ら6人が
1基ずつ制作して接地しました。
同会の景観づくりなど一連の取り組みは昨年末、経済産業省の
「
がんばる商店街30選」に選ばれています。
今年も国内外で展示会やコンクール入賞歴も多い気税の5人が遠くは愛知
京都などから参加しました。御影石や大理石などを使い
設置する店舗の雰囲気に合ったオブジェづくりに汗を流しています。
旅費に一部補助がありますが、趣旨に賛同してボランティアで参加しています。
田中さんは「
昨年設置した店舗では非常に感謝された。
10年は継続し、高鍋を彫刻のある町にしていきたい」と話していました。
コメント 0