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高千穂町 高千穂神社 夏季例大祭 人形流し [高千穂町]






高千穂町の高千穂神社でこのほど

夏季例大祭が行われ、

平安時代から続く伝統行事の

「人形流し」などがあり、

今年半年間の厄を払いました。


人形は、人間をかたどった真っ白な紙であり、

参拝者が氏名や住所を書き、

息を3回吹きかけることで、

自分の病気や悩みなどを移した

「身代わり」とされています。


今年の元日から例大祭までに約2万枚超集まり、

天野衆王出仕が高千穂峡の神橋から

川に投げ込みました。

ひらひらと舞いながら落ちては川面に浮かび、

急流に流されて清められました。

たまたま目にした観光客が写真を撮ったり、

熱心に見詰めたりしていたそうです。

高千穂神社 人形流し.JPG

また、人形流しに先立ち、

神社拝殿で「茅の輪くぐり」を実施し

参列者らは入り口に置いた

直径約2メートルの輪をくぐり、

半年間の罪やけがれをはらいました。

そのほか、神事や地元保存会による

神楽奉納などもありました。






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