10月8日に日南市のホテルシーズン日南で
いきいき合同金婚式がありました。
1964年1月1日~12月31日に結婚した夫婦が対象で、
市内在住の49組98人が参加。
半世紀を共に過ごしてきた夫婦が互いの労をねぎらいました。
式では、崎田恭平市長が
「ご夫婦そろってめでたく結婚生活50年を迎えられ、
心からお喜び、お祝い申し上げます」とあいさつ。
金婚者を代表して、同市吉野方、倉永忠国(75)、貞子(71)さん夫婦が
「合同金婚式を開催していただき誠にありがたい。
家庭を持って50年、楽しいことばかり思い出される。
2人そろって長生きして、市の発展に微力ながら尽くしたい」と
謝辞を述べました。
同市からは、祝い状と飫肥杉の写真立てが贈られ、
金婚者による結婚生活体験発表やカラオケがありました。
さらに、油津恵愛幼稚園の園児による歌や竹太鼓披露などもあり、
会場を盛り上げていたそうです。
同市北郷町郷之原の荒木信平さん(79)は
「50年は仕事に追われて、あっという間だった」と語り、
妻の泰子さん(73)は
「何でも言いたいことを言ってきたが、
すべて受け止めてくれて感謝している」と
話していました。
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