建国記念日の2月11日に高千穂町中心部で
第30回神話の高千穂建国まつりが開催されました。
メーンの八百万の神々によるパレードに加え、
大声コンテストや建国だご汁の振る舞いなどがあり、
会場は活気にあふれていました。
パレードでは2月8日の神様コンテストで選ばれた一般男女の「神様」6人が、
沿道から声援を受けるなど、まつり全体を盛り上げました。
まつりが30回の節目を迎え、豪華賞品を争った大声コンテストでは、
「神様にお願いしたいこと」をテーマに、
大人から子どもまでが将来の夢などを思い切って叫びました。
まつりの名物である「建国だご汁」は、直径約1.5メートルの
大釜で煮込んだ具だくさんの一品。
振る舞いを待ちきれない来場者で長蛇の列ができ、
用意した1200人分全てがなくなりました。
八百万の神々によるパレードに参加した県のキャラクターみやざき犬の「かぁ君」は、
県産乾シイタケを手にして、握手を求める子どもたちにしっかりPRしました。
宮崎日日新聞 2月13日より抜粋
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