2013年4月にオープンしたえびの市の道の駅「えびの」は7日、
来場者数100万人を突破し、記念式典を行いました。
指定管理者として同駅の運営を担うJAえびの市が、100万人目の来場者に
宮崎牛など記念品を贈呈。開業から約1年10ヵ月での大台達成に
関係者は「接客や営業などでの努力をさらに重ねていきたい」と
意気込んでいます。
100万人目の来場者となったのは、夫婦で花を買いに来たという
都城市山之口の主婦藤井絹江さん(70)。
同JAから宮崎牛約700㌘(1万円相当)、完熟きんかん
「たまたま」1㌔、イチゴ2パックなど2万円相当の
記念品が贈呈されました。
式典で同JA篠原一利組合長は「地域活成果や交流人口拡大に貢献できたのでは。
今後もおもてなしの心を持ち、接客や各コーナーの充実を図りたい」と
あいさつしました。
藤井さんは「100万人目になるとは夢にも思わず、うれしくて感激している。
頂いたお肉などは家族みんなで食べたい」と喜びを語っていました。
同駅は100万人達成を記念し、記念タオルの配布(2千本限定)やソフトクリーム
半額(税込み150円)などのキャンペーンを9日まで実施。
同駅が行っていた100万人達成日を当てるクイズは「7日」が正解となり、
正解した23人全員に同駅利用券3千円分が
贈呈されました。
宮崎日日新聞 2月8日より抜粋
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