2月14日に日南市南郷町の5スポーツ少年団の団員約80人が
同町で春季キャンプを張るプロ野球・埼玉西部ライオンズの選手と
南郷スタジアムでドッジボールを通じ、選手との触れ合い交流を楽しみました。
参加したのは、南郷、潟上少年野球クラブ、日南ライオンズ、
潟上少女バレーボール、南郷少年サッカーの児童たちで、毎年実施しています。
同日は、中村剛也野手や森友哉捕手ら多くの選手も参加し、
児童が約10人ずつ8チームに分かれました。
7分間の制限時間内に内野に多く残った方が勝ちという
ルールでトーナメント戦を行いました。
児童たちは、選手を目掛けて思いっ切りボールを投げたり、
選手からボールをもらったりして、勝利すると互いに喜びを分かち合いました。
選手も童心に帰ってはしゃぐ姿も見られました。
最後は、選手全員と笑顔でハイタッチを交わして球場を後にしました。
南郷少年野球クラブの井上真翔主将(11)は
「プロ野球選手を間近に見るとがっちりしていて、
こういう体になりたいと思った。
思い出に残る、普通は体験できないことができて良かった」と話していました。
宮崎日日新聞 2月20日より抜粋
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